■2012/11/18(日)再会!三位中将と伊勢守
癸未(みづのと ひつじ) 五黄友引 晴
(ザ・シギミヤタワーにて、伝聞)
従五位上杉野伊勢守狂介一郎、従三位火野右近衛権中将平朝臣
マナミさまに会うために、第15回文学フリマ@東京流通センターにアポなし
訪問す。
11時半頃到着し、三位中将のサークルに突撃するも離席中。
仕方がないので会場内外を放浪す。
(官能小説を買ったり、見本誌コーナーで「これ500円じゃあ高い
なぁ」とかブツクサ言ってたのはヒ・ミ・ツ)
どこかの大学の文芸部さんから立派な装丁の本を無料で頂き、ひと
ごとながら「採算取れるのかな?」と心配するうち、13時も直前、
お客さんと歓談する三位中将を視界に捉え、話が終わるのを待って
スペースに足を向ける。
「お久しぶりです、三位中将さま」
用意してきた挨拶の台詞を言うのと、先方が気付くのは順序が逆に
なった。1日の来場者がコミケの1/50のフリマでは、当然そうなるの
だが、とにもかくにも1年3ヵ月ぶりの再会であった。
同人誌4冊をお買い上げし、「遠いところ大儀」と声をかけられれば、
満足気に次の訪問地、東京競馬場に向かって行ったと伝えられる。
(了)
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