唯一の芸術の定義 ☆☆☆☆☆ | 川端 裕の出会い日記

唯一の芸術の定義 ☆☆☆☆☆

今日は終日デスクワーク。ほぼ執筆に終始。



さて、今日の出会いはこれ。



岡本 太郎
今日の芸術―時代を創造するものは誰か


「冒険者」というキーワードを考えつつ本棚を見ていたら、ふっと目がとまった。




芸術とは人間の生命にとって絶対的に必要なもの、むしろ生きることそのものだ



◎現代は娯楽で溢れているが、楽しいつもりで実はあなたは傷付けられている



自分自身を創ること。そこに芸術の意味がある



◎芸術は全ての人間の情熱であり欲求である。ただそれが、幾重にも厚く目隠しされているだけなのだ



誰でもその本性では芸術家であり、天才なのである。色んな垢に覆われて本来の自分を見失っているだけなのだ



◎芸術は生活に物理的といえるほどの強大なパワーと変化を与える



◎どんなに不可解に思えるものでも、分からないと思った瞬間に、すでに100%正しく理解している



◎芸術は絶対に新しくなければならない。決して模倣であってはならない



新しいと言われたら、それは既に新しくない。本当に新しいものは新しいとは思われない、たやすく許されない何かだ



◎新しさは、行き詰まりの中からしか生まれない



真に真っ当に生きている人の人生は、いつだってお先真っ暗



◎いつでも何かにぶつかり、絶望し、どん底から這い上がり、乗り越える



◎そういう意志のあるものにだけ、人生は意味を持ってくる



人生も芸術も常に無と対決しているのだ。だからこそ面白い



◎今日の芸術はうまくあってはいけない。きれいであってはならない。心地よくあってはならない



◎それが芸術における根本条件である



唯一の芸術の定義「人の生活自体を変えてしまうほどの力を持ったもの」



◎醜いものの美しさと言うものがある



◎不快なもの、いやったらしいものに、ゾッとするほどの美しさがある



美しいと言うことは、綺麗、汚いの区別に属さない、もっと深い意味を含んでいる



◎ゴッホやピカソは美しい。しかし決して綺麗ではない



いつの時代でも、本当に優れたものに巧いものはない



味わうと言うことは、価値を創造することに他ならない



自分の意志と責任を持って行うデタラメは、本当は全然デタラメではない



◎自分の力だけで創造すると言うことは、自分の精神そのものを無理やり引きずり出してくることだ



◎芸術に技能は必要ない。感覚とたくましい精神があれば誰でもいつでも芸術家になれる



謙虚と言うことは、人前で自分を低く見せることでは絶対にない。謙虚になる必要があるのは、権力や他人に対してではなく自分自身だ



◎「私なんかだめだけど・・・」などというところからは、いかなる事実も出発しない



自覚せよ!「自分が、現在、既にそうである」と言わねばならない



現在にないものは永久にない




これぞまさしく冒険者だと思った。


以前に読んだ時は感じられなかった「気付き」が随所にありました。



ゴッホ、ベートーヴェン、太宰、三島は言うに及ばず、どうして芸術家の人生はああもドラマティックなのか?



それは彼ら、真の芸術家は「冒険者」だったから。




冒険者のストーリーがドラマティックでないわけは無い。




ちょっと面白い見方、視点を得たような気がしました・・・。




感謝!ラブラブ




さて、明日はどんな素敵な出会いがあるのかな?


楽しみ!  






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