人まね | 川端 裕の出会い日記

人まね

今日はルーティンワークの合間に明後日の広尾の某企業、日本橋の某企業とのミーティング準備とか、神戸のHさんからの要請の資料作成とか・・・。


今日の出会いはこれ。


岡本 吏郎
マネするマーケティング

ちょっとマーケティングのおさらいをしたくなった。


◎マネすることは悪いことではないけれど、サル並みのマネならダメに決まっています



◎ところが、猿マネでもうまく行く場合があったりします



◎最近の情報の「質」は明らかに低下しています



◎情報化社会などといわれていますが、今でも本当に貴重な情報は口頭でしか伝えられないのです



◎「ほとんどの人が、考えるくらいなら死んだ方がましと思っている。そして実際に死んでいく。」バーナード・ショー



◎問題はマネにもコツがあると言うこと



◎盗作も名作も、過去の作品を参考にしたり素材にしたりする点は一緒。違うのは前者にはオリジナリティーがない点です



ストイックに準備して楽観的に行動する。ここにマネをしてうまく行く人と行かない人の違いがります



◎抗議の電話。それは大成功のお知らせ以外の何者でもありません



◎興味のない人に「こだわり」を語っても仕方ありません。犬も食わないのが「こだわり」です



こだわり」は、どのタイミングでそれを言うかが大事なのです



◎いかに「こだわり」を隠して、言いたいことを人に伝えるかが人に物を伝えるコツ



◎「こだわり」こそがお客の感動を呼ぶのは確かですが、その「こだわり」を前面に出してはいけません



◎人は他人のこだわりを反射的に拒否する傾向があるのです



◎「こだわり」を伝える効果的な方法が「おはなし」です



◎まずは語る相手を限定する。そして語る。「おはなし」の世界では当たり前のことです。そうやって、昔話もファンタジーもSFも作られています。ハリポタだって、そうですよね



◎最も強力なキャッチコピーは「利益系」と「エモーショナル系」を合体させたもの



◎雑誌は見るもので、読むものでは有ません。どこを見るのかと言うと、見出しとキャプション(写真の注脚)です



◎カッコの良い言葉に気をつけましょう。なぜならば、カッコの良い言葉には実は中身が全くないものが多いからです



◎だから「戦略」にカッコの良い言葉を使ってはいけません戦略」はカッコが悪ければ悪いほど効果的になります



◎経営の極意はたった一つです



致命的な転び方をしない。それだけです



◎致命的な転び方をしないためには、何度も何度も転んで、上手な転び方を身につけるしかありません


なんかマーケティングの本じゃないような・・・。まぁまぁ面白かったから良いですけど。


感謝!




さて、明日はどんな素敵な出会いがあるのかな?


楽しみ!




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つきましては、本ガイドブックは当面PDFファイルのみの配布とさせて頂きますことをご了承願います。



申し訳ありません・・・。