スープカレー | 川端 裕の出会い日記

スープカレー






今日は久しぶりの終日デスクワーク。

 

天気の良い日だと外出したくてウズウズするけど、梅雨なので今日は却って得した気分。

 

 

さて、今日は事務処理が思いのほか進んだので、ちょっと厚めの本を読んでみた。

 

著者: ジョン スポールストラ, Jon Spoelstra, 中道 暁子
タイトル: エスキモーに氷を売る―魅力のない商品を、いかにセールスするか

 

◎セールスにおいて最も即効性が高いカンフル剤は、現在の顧客一人一人にもう少しだけ多く買うように直接頼むことである


◎その次に効果的なのは、2回目の購入の時期を少しだけ早めてもらうことである


◎まず着手すべきはエンドユーザーの名前を入手することである


◎ミスに対してボーナスを出そう。そうすれば新しいアイディアや改善のための思考プロセスが出て来やすくなる


◎イノベーションは単発では意味がない。日常的なイノベーション以外はイノベーションとは呼ばない


◎商品力は集客には関係がない。集客はマーケティングの問題であり、マーケティングが良ければどんな商品でもお客さんを集められる


◎マーケティングを成功させる条件は、商品を絞り込むことと、その、限定された商品に関する戦略を作ることである


◎そしてマーケティング戦略の鍵は、お客さんが買いたがる商品だけを売ること、お客さんが買いたがるよりほんの少しだけ多く売ることの2つである


◎どんなビジネスでもありがたくないお客さんが3%はいる


◎この不愉快なありがたくない3%のお客さんは、実はマーケティングツールとしては貴重な存在である


◎このクレージー3%の主張の中に、非常識で画期的なサービスのアイディアが隠れている

 

とか・・・。

 

 

非常に勉強になった。

 

 

と同時に変なことに気が付いた。

 

 

「なんか一昨日の『ホスト王 』にも似たような記述があったような・・・。痒いところだけ掻くとか、お客さんが買いたがる商品だけを売ることとか。」

 

 

つまりはホストクラブは、マーケティングやセールスの観点からみると「王道」を行っているってことみたい。(ほんとかいな?)

 

う~む。

 

 

こりゃ、キャバクラに続いてホストクラブまで実地研修に行かねばならないかも・・・。

 

どうしよう?

 

 

ま、チャンスがあれば、行ってみましょう。(でも、いったいどんなチャンスが?)

 

 

 

今日はもう一つ出会いがあった。

 


晩御飯は、今日はなぜか無性にカレーが食べたくなった。


 

で、雨のなか、カレーの食べられるお店、出来れば行ったことのないお店を探していたら松屋の前に「夏のスープカレー祭り」みたいなのぼりがあった。


 

普段は、チェーン店ではあんまり食事をしないのだけど、カレー、しかも以前から気になっていたスープカレーだったので迷わずお店に入った。

 


ちなみにスープカレーとは、読んで字のごとくサラサラのスープみたいなカレーで、札幌が発祥の地。


 

しかも、僕の知っている話では札幌の某有名ラーメン店が、ラーメンスープを作る過程で色んなスパイスを試していたらラーメンよりもカレーの方にはまってしまい、「えーい、こうなりゃラーメンスープにカレーを入れて、カレーラーメンじゃなくてライスにかけて食べるスタイルを広めてやる!」って始まったらしい。


 

だから、札幌オリジナルの元祖スープカレーのベースはラーメンスープとほとんど同じものらしい。

 

 

で、松屋でスープカレーのセットを食べた。

 

スープカレー


結構美味しい!


 

まさにスープって言って良いほどサラサラだけど、味はまさしくカレー。しかも相当辛い。からいものずきのぼくとしては大満足!

 


写真じゃわかりにくいけど、サラダとライスとナンに冷たいコーンスープまで付いて590円は安い!


 

是非、近いうちにまた行こう。


 

美味しかったです。辛いものが好きで、まだスープカレーを召し上がったことがない方ならお奨めできます。

 

 

 

さて、明日はどんな素敵な出会いがあるのかな?

 

楽しみ!

 

 



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