本気片付けトレーナーの浦上みゆきです。
大型連休期間中は、
過去記事をＵＰさせて頂いております。
【年代別片付け】の記事ＵＰは、
これまでも何度か再ＵＰさせて頂いています。
１回目より２回目、
２回目より３回目、
より多くの方に読んで頂くことが出来ました。
どうもありがとうございます。
前回ＵＰしたときもそうでしたが、
アクセス数から感じることがありましたので
今日はそのことを・・
２０代～６０代の中でもアクセス数が
グンと高かったのが、４０代。続いて、５０代となります。
そして、この世代の多くの方が、
処分に苦痛を感じている物が高かった洋服・バッグ・靴です。
しかし、４０～５０代の方が過ごした時代背景や
物の素材、値段、価値観を考えると深く納得がいきます。
そこで、今回は４０～５０代の方が
捨てたい！・・でも捨てられないというジレンマから
少しでも解放されることを願って、ピンポイントでお話ししますね。
あっ、もちろん、読者のみなさま、誰が読んでも、
「片付けがしたくなった」と、感じて頂けるよう進めていきます。＾＾
はいでは、
なぜこの世代は洋服・バッグ・靴が手放せない方が多いのでしょう。
それは、簡単。 ものすごく高かった！・・からですね。
次に、服の場合は布がものすごく丈夫だから。
高かったから捨てられないという理由は、統計では一番です。
で、当時買った服って（２０～３０年前）すごく重くないですか？
洋服も靴も、ね
重厚感とでもいうのかな？とてもしっかり作られていますよね。
スーツしかり、コートしかり・・とね。
バッグは旬を過ぎてるけどブランド品だったりするし。
でね、こんまりさんで言う、ときめきを基準に考えたら、
明らかにときめかない方に選択されるんですよね。
でもね、やっぱり捨てられない。
勿体ないということもありますが、
どう処分して良いのかが分からないから
家から出すという行動までいかない場合の多いこと・・
ときめかない物として自分は認識してはいるけれど、
この、高かった物に対して
ふつうの捨て方では忍びない気がしてしまい、
ついつい後回しになってしまうのが現実です。
物の処分法は思い入れの度合いによって変わってきますから、
思い入れがあまり無い場合は、燃えるゴミの日にでも出せます。
でもね、
そうでない物はどうしたら一番自分が納得するんでしょう。
もうゴミで出そうとは思わないでください。ここが第一歩！
じゃあ、どうする？
方法としては、リサイクルショップに持っていく。
これは、量り売りではなく、
１つ１つをちゃんと確認してくれるショップにすること。
例え値段が低く提示されても、
ちゃんとチェックして貰えることで不必要な罪悪感から解放されます。
そして、おそらく二束三文の値段を見て、
ここでようやく、軽い失笑とともにスカッとした気分を味わえます。
ここで、何が重要なのかというと・・
１つ１つ確認してもらえることの満足感と
無駄にしていないという安心感。
この２つの感情を満たすことで、案外あっさりと
どうしても捨てられない物が手放せますよ。
それには、重い腰を上げること。いつまでも後回しにしないこと。
一歩、自分の足で踏み出せば、世界はどんどん変わっていきます。
そして、五感をフルに使って、
ときめき、ワクワク、ウキウキで残すものを選びぬいていくのです。
その選び抜いた物たちは、
あなたの後ろ髪を引くことが、まるでないのですよ。
想像してみてください。好きな物だけに囲まれたあなたの姿を・・
そのキラキラの世界はすぐそこです。
大型連休最終日、
本日は、潔く片付ける一日というのはいかがでしょう♡
～心配ご無用！ 楽勝、楽勝♪～ (^^)/
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