こんにちは。私の居住地では毎日のように「熱中症には注意しましょう」という放送が市内に流れます、本当に暑いです。

以前、恵比寿の山崎先生のサロンでパーソナルカラー診断を受けた話を書きました。予想に反し、ウィンター(セカンドはサマー)のブルーベースでした。その際、同時に骨格診断を受けましたので、今回はそのお話をと思います。

生まれ持った骨格により、似合うものが変わるそうです。

大きく分けまして、ストレート、ウェーブ、ナチュラルと3種類あります(4つの流派もあるようです)。

ストレートは腰の位置が高く、上重心、身体の前後に厚みがある、二の腕に筋肉のはりが出やすいそうです(有名人では米倉涼子さんなどが典型、確かにゴージャス)。

ウェーブは下重心、身体の前後がうすい、可愛らしくエレガントだとのこと(松田聖子さんなど、確かに可愛らしい方です)。

ナチュラルは、関節や筋に特徴が出やすく、ラフに着くずしても粋にきまるタイプのようです(萬田久子さんなど、確かにかっこいいです)。

私はと言いますと、パーソナルカラー診断と異なりまして、骨格診断は「これだ」というものがありました。

ストレートです。まず、フレアースカートが似合いません(ウェーブの方には似合うそうです)。またリボン、フリルなどウェーブの方にはお似合いのものもどうにも似合いません。20代辺りまでコンプレックスだったのですがとにかく可愛いものが似合いません。

さらに、着崩そうものなら「今日はアイロン忘れましたか」状態です。確信したのは、山崎先生の著書に「手の大きさ」に関する言及があったからです。私はピアノを弾くには不便な手の大きさです。実は足も小さいです。身長は160㎝以上あるのですが、22~22.5㎝の靴をはいています。手足が身長に比したとき小さめの人にストレートが多いそうです。また、似合う服は何かと聞かれたら「スーツ」です(笑)カチッとしたものがよいです。

さて、パーソナルカラーは予想に反しましたが、骨格診断はどうだったでしょうか。先生方が私の身体を触り…

「ほぼ、THEストレートですね」とおっしゃいました。予想当たりました!(笑)

そして「腰の位置がメチャクチャ高い、こんな人中々いない」とおっしゃっていました。
人生で「腰の位置」を考えたことがないですし、他人と比べませんからわかりませんでした。
以下、山崎先生の評(カルテをいただきました)です。

骨格タイプはストレート
一見のイメージ:クールビューティー、知的(先生のお気遣いがみえます…)

質感とライン:筋肉のリッチな質感。メリハリ、立体間のあるストレートタイプ
スカート:膝上2㎝あたりがよい。ストレートタイトどちらでもOK。
(個人的には驚きました、膝上は普段はかないですから。ストレートやタイトスカートには納得です)

まとめますと、パーソナルカラーのウィンターと合わせて「クール&シャープ」をテーマに、定番のシャツやジャケットスタイル、ハリと高級感のある素材を意識すればよいのだと分かりました。

ネックはVネックが圧倒的に合います。また、ウィンター(原色、アイシーカラー、青みが強い)&ストレートのため、硬い印象になりがちですが(拠って、似合うものがスーツというのは当たっていました)、カジュアルダウンの仕方も教えていただきました。

先生方は大変優しく、楽しくお話してくださるので、あっという間に時が過ぎました。山崎先生のサロンの回し者ではありませんが、もしパーソナルカラーや骨格診断を御希望の方にはオススメです。

持参した服も見ていただけます。私はシャツやらパンツやら持っていきました。大抵が「素材が薄すぎです」「白ですが、黄色がかっています、もっと真っ白がウィンターの白ですよ」と撃沈したのですが、唯一「これいいですね」とおっしゃったのが黒のワンピースでした。

ストレートタイプには良いようです、色もたまたま黒でしたのでウィンターの私にはちょうど良かったです。今度ブログ内で写真と共にご紹介します。

長文失礼しました。お読みになってくださった方ありがとうございます、どうぞ熱中症には気をつけてをお過ごしください。