ダイジェスト:2005年4月2日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋) | ブレブレタコラの逆襲

ダイジェスト:2005年4月2日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋)

私がいつも口に出して言い続けていることに「継続は力なり」という言葉がある。
本当に、いつも、この言葉には助けられているけれど、言ったところで、実際続けることって本当に大変。
続けることができていることなんて、本当に数えるほどしかない。
だからこそ、口に出して言い続けるくらいのことをしないと、めげてしまうことの方が多い。
あの「マツケンサンバ2」だって、7、8年、松平健のコンサートのラストを飾って、常連客には定番になっていた。
それから何年も経った後のいきなりの大ブレイクだ。
世の中、何があってもおかしくない。
これは、ということは、とにかく続けるべきなのだ。
でも、続けることと、きっぱり止めることの見極めはなかなか難しいね。
続けていてもしょうがないと思われることを、失敗を何度も繰り返しながら頑固に続けている人を見ると、もういい加減に止めて、ほかのことやったら。と助言したくなる。
どちらの考えがあたっているかはわからないけれど、やっぱり、当の本人が見極める力もつけないとね。
考えてみて、自分にも思い当たることあるでしょ。

じつは、身の回りって、続けるべきか、止めるべきか、悩むことだらけだよね。