ダイジェスト:2005年3月16日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋) | ブレブレタコラの逆襲

ダイジェスト:2005年3月16日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋)

最近の売れてる音楽って、どっちかっていうと、感性先行で、テクニックが付いていってない。
逆もあるけど。
もうちょっと、何とかならないのかね。
(同じ音楽業界ながらも、人ごとみたいにいうけど。)
上手いとこばっかりもだめだと思うけど、下手すぎるよね。
下手なら、下手なりに、個性が強けりゃ、それは、人に感動をあたえることもある訳なんだけど、最近のはどうなんでしょう。
そんなのが、チャートにあがってくると、どうしてかわからなくて、困ってしまう。
(まあ、いまだにタイアップって理由がはっきりあるんだけど。まだ踊らされているユーザーにも、うんざりしてしまう。)
どうでもいい音楽でも、チャートに入ってきてしまうのは、いつの時代でもあったと思うけれど、最近の状況は、近来、稀に見るほどスゴイ!!
本当に、いい新人アーティストの不作の時代ですね。

音楽の仕事に戻ってきたのはいいけど、ヒット、ヒット、って急かされる業界には、なるべく戻りたくない。
でも、売れるものは作りたいよね。
じつは、これ、矛盾しているようで、矛盾していないのです。

ちゃんとやっていて結果を出している、アーティストも、スタッフも、実際、存在するんだから。

アーティストをひろいあげる側のスタッフは、信念を持って、ちゃんとやらないとね。

私も。

なんて、熱く語ったわりには、文脈がわかりづらい。