ダイジェスト:2005年2月3日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋) | ブレブレタコラの逆襲

ダイジェスト:2005年2月3日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋)

作詞家兼WEBデザイナーのK氏に、以前から、三田においしい焼き鳥屋があるという話をしていたので、夕方から、三田で待ち合わせをして「世良田」に行く約束をしていたところ、ちょっと、私のほうが、野暮用で予定の6時になっても、電話をとることができなかった。
私は、滅多に、遅れたり、連絡が取れなくなったりすることが、まず、少ないため、心配?したようだ。
彼が、私に、いくら電話しても出ないので、部屋のあるマンションまで行ってインターホンまで鳴らしたと言う。
6時15分くらいに、田町の駅に着いて、やっと、彼に電話をすることができたのだが、「一人暮らしだから、お風呂で、倒れたりしているんじゃないかと思って、心配しましたよ。」なんてことを、言われた。
でも、15分、遅れただけでしょ。そんな大袈裟な。
彼は、39歳にして、何度目の大学かは知らないが、仕事をしながら、横浜国大を受験し、合格して、近々、横浜に引越をして、仕事もしながら、大学に通うと言う。
勉強嫌いで、試験嫌いの私には、どうも、理解できない。私は、「京浜急行の駅の近くに引っ越してくれると、また、一緒に飲みにいきやすいから、そうしろよ」なんて、勝手なことをいいながら、飲み終わって、店を出た。

外は、強力な寒さだった。
「もう~、また、暖かいところへ、出かけたいよ~」