ダイジェスト:2004年11月25日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋) | ブレブレタコラの逆襲

ダイジェスト:2004年11月25日より。(ほぼ日刊 hitorigotoより抜粋)



ジャケットが豪華すぎて、もう再発はないと言い切れる、サンタナの「ロータスの伝説」
久しぶりに聞いたけど、やっぱり音の方もいい。
私はCDで手に入れているけど、アナログレコードのジャケットがそのままCDの大きさに縮小されてセットになっている。
レコード時代にも発売されたときには、かなり、びっくりしたけど、改めて、CDのパッケージになっているものを見ると、本当にびっくりするほど豪華だ。これが、当時のアナログのレコードサイズだと本当にすばらしい。額に入れて飾りたい程、迫力があります。(たしか、当時は、価格が高くて、お金が足りなくて、買えなかった覚えがある。)
この、「ロータスの伝説」というアルバムは、サンタナの1973年の日本公演のLIVEアルバムなんだけど、当時、日本公演がLIVEアルバムになったものには、名盤が多く残されていると思う。
1972年のディープ・パープルの「ライヴ・イン・ジャパン」や、1973年のベック、ボガート&アピスの「ベック、ボガート&アピス・ライブ」が、すぐに思い浮かぶけど、他にも、まだ、あると思う。
少なくてもこの3作品は、アーティストの演奏がいい。そして、録音状態がいい。間違いなく名作です。