グアテマラの銀行
グアテマラの銀行に行くと、お給料を小切手でもらって、それを現金に換金しようというグアテマラ人労働者が、長~い行列を作っている。
銀行に行くのも何時間もかかる。ちょっとした大仕事だ。
この前も銀行に行って、ドルの送金やドルを現地通貨のケッツァル(国鳥の名前)に換えようとしたが、カウンターに辿りつくのに50分、カウンターでも係りのお姉さんがモタモタして私だけで15分もかかってしまった。
おまけに昼休みなので、窓口は2つしか開いていない。
昨日、I 銀行に行くと、コンピューターダウンで全く機能していなかった。
おまけにドルの現金を大量におろそうとすると、ドルの現金がない!という。
予め「これぐらいおろすからね」と予約しておいても、約束した当日に行ってもドルが不足していた。
ケッツァルの現金も十分手元にあるとは限らない。
だから旅行者も1回の両替につき、100ドルまでと制限をつけられている銀行が多い。
とにかくグアテマラの銀行はイライラするほど、非効率的でシステム化されていなく、サービスもとてつもなく、のろい!
何回、銀行でクレームしたかわからない。でも何にも改善されないのが、グアテマラらしい。