囚人大脱走 | グアテマラ便り

囚人大脱走

今週、グアテマラの南側の町エスクイントラの刑務所から、19人が大脱走した。そのうち2人は捕まったが、今も17人の誘拐犯や麻薬密売者、強盗殺人半などの凶悪犯が逃げている。

昔の映画にもあったようにトンネルを掘り、6ケ月かけて掘ったトンネルがようやく完成し、脱走に踏み切ったそうだ。

グアテマラではよく脱走劇が起こる。囚人と監視役が手を組んで(監視役が賄賂をもらうケースが多い)、脱走を見逃すケースがある。凶悪犯がシャバでうろうろしているのだから、またお金がなくて悪さをするだろうし、市民は心配でならない。よくローカルバスを止めて、警察が男性の乗客を下ろし、手に頭を置かせて身体検査をしているのを見かけるが、こんな検問で効果があるのだろうか。。。と思ってしまう。

元大統領も汚職の罪で逮捕されそうになると、メキシコに逃げてしまい、容疑がでてから1年半が経とうとしているのに、未だに逃げ延びている。グアテマラの悪人は「逃げるが勝ち!」なんだとつくづく思ってしまう。