昨日Jack highさんのコメントにもありました“ピッチャー鹿取”です。これは

当たり前すぎるほどの流れですね(笑)。1980年代に現ホークス名監督が巨人の監督

をやっておられた時の口癖です。

いまでこそ監督でも世界一にまでなられましたが当時は結構ユニークな采配をされてまし

た。打者のプライドをずたずたにするような代打の出し方をしたり、あまり意味のないス

クイズバントを命じてみたりともめるんじゃないかと思うようなこともありました。

当時の采配で一番有名なのがこの“ピッチャー鹿取”ですね。とにかく少しでも勝つ可能

性があれば負けてるときでも鹿取、鹿取とこれでもかと投げさせてましたね。ファンも最

初はピッチャー鹿取というアナウンスがあると「わ~」と歓声が挙がってたのがだんだん

と「おいだいじょうぶなのか」というようなざわめきに変わっていたのを覚えておりま

す。この「だいじょうぶなのか」は「また打たれるのではないか」というだいじょうぶな

のかではなく「鹿取投手の身体はだいじょうぶなのか」と言うようなざわめきだったよう

に思います。しかし、鹿取さんはそういうように投げさせてもらえるのがうれしかったと

後年インタビューに答えておられました。少ない球数のウォーミングアップで肩ができる

人だったようですね。