前回の大竜川さんよりもお若いので覚えている方も多いと思います。

この方も佐渡ヶ獄部屋伝統の琴がついた名前を四股名に持っておられる人で、琴風、琴乃富士らと同時代

に活躍されました。身長はありましたが体重は力士としては軽量で、まともに正面から当たっていく相撲

振りでしたので幕内では楽に勝つというのが少なかったですね。稽古熱心で有名な人で”相撲”にも砂ま

みれになっている写真が載っていました。昭和52年春場所に11勝をあげ三賞かと思われましたが後一

歩で逃しました。本人も正直に「三賞が欲しかったね」とインタビューに答えておられた記事を覚えてい

ます。

関取名鑑によると現在は公務員になっておられるようですね。