
この方は駒大トリオとして平田、二宮と共に入団しました。この3人はそれぞれ個性的でしたね。平田さ
んの巨人時代はあまり知りませんが大洋時代はよく覚えております。ほんと勝負強いバッターでした。い
いところでよく打った。代打で出した近藤監督自身がまさかホームランまで打つとは思わなかったと驚い
ていたシーンを覚えています。あまり表情を変えない人で平然と打ってました。また二宮さんはなかなか
レギュラーになれませんでした。むしろそのことでコメディアンや漫画家に「生涯一張本の控え」とか
「電光石火の守備固め」と揶揄され人気がありました。
かんじんの中畑さんですがこの人も長嶋さんの後を継ぐ者としての期待を受けてました。しかし長嶋さん
のゴムマリのような動きは誰も真似できませんね。
写真は月刊ジャイアンツという本です。ちょうど高田氏が80年に引退しその後のサードが中畑、セカン
ド原という布陣でいこうとしている時の81年4月号です。中畑氏がすぐ怪我をしたため原サード篠塚セ
カンド復帰してきた中畑ファーストという形になって結果的には良かったんでしょうね。
中畑さんはセカンドに滑り込んで自分でセーフといっているシーンなどプレー以外のアクションの方が印
象に残っています。非常に明るくて好感の持てる選手で、私の周りには巨人は嫌いだが中畑は好きだと言
う人がかなりいました。アテネオリンピックの監督の時は銅メダルに終わり残念でした。しかし人望もあ
りそうですしこの後も指導者として活躍される方だと思います。
ちなみに月刊ジャイアンツを買ったのは生まれて今までのうちでこの一冊だけです。けっして巨人ファン
ではありません(笑)。