「アナと雪の女王 2」 を見に行った。
オリジナルの英語版だ。
前作からもう5年も経つなんて信じられない。
あの時は「ありのままで」や「生まれてはじめて」を日本語バージョン、英語バージョンで熱唱していたなぁ。
映画鑑賞中にそのことを思い出し、今回はどの歌を練習しようと熱心に聞き入る。
一番印象に残ったのはクリストフの歌っていた"Lost in the woods "
メロディも綺麗だったし、歌声も好きだった。

歌はやっぱり原曲がいいなと思いながら聞くことが多いのだけど、5年前のアナ雪の時は、神田沙也加の「生まれてはじめて」が一番のお気に入りになった。
原曲より好きになったのって多分初めてだと思う。
映画を見ながら、日本語バージョンの歌を聞くのも楽しみになる。

見ていて驚いたのはエルサがすごい運動神経の持ち主だったこと。
俊敏な動きはアバターさながらだった。
いろんな意味で楽しめた。

昨日から楽しみにしていたので気合いが入りすぎたのか、映画館には早めに着いた。
多分15分くらい前だったのだけど、そのまま中に入る。
まだ前の回のエンドロールをやっていて
残っているお客さんは、幼稚園くらいの女の子とママ2組。
友達同士で来ているようだった。
もう帰りがけで子どもたちが出口に向かって走っていくのを母親たちが追いかけていた。

その親子がいなくなっても、まだエンドロールは続いている。
最後の最後で思いがけず、オラフが登場! 
おおっ!と思い見入る。

結構喋って楽しませてくれたけど、観客は私だけだよ。
こういうのを見れたら、最後まで残ったご褒美を貰えた気分になる。
まあ、その時は映画を見る前だったのだけど。

そして自分の回の時も、もう一回オラフを見たかったので最後まで残る。
エンドロール、全部見たらかなり長かった。
私はオラフが出て来るのを知っていたから我慢強く待ったけど、最後まで残った後ろの席のカップルも頑張ったな〜と思う。

最後のオラフを見れたのは私とそのカップル、私たちがしぶとく残っているのをやはり忍耐強く待った後片付けのスタッフの人2人くらいだ。

そう言えば、少し前に見た"Once upon a time in Hollywood"でもエンドロール最後の方で、ディカプリオが出てきた。
その時はもう少し人がいたけどそれでも殆どの人が帰った後だった。
ディカプリオのセリフも結構面白くて、見て得した気分になれたので、映画はなるべく最後まで見ることにしている。

最後の最後まで見終わったら満足した気分で映画館を後にし、そのまま本屋さんに行った。

記念にアナ雪の本を買おうと思ったのだ。
何の記念かという感じだけど、日本で売ってるパンフレットを買う感覚で。

ちょうど良さそうなのは6歳から8歳向けの絵本で3種類くらいあった。
その中からなるべく映画のストーリーをそのまま書いてある、なるべく簡単そうな絵本を選んだ。

その下の3歳から5歳向けは塗り絵の本ばかりだったので。

この本が私の初めてのトルコ語本になる。
やはり記念すべき1冊になりそうだ。


この日記を書きながら聞いてるのはもちろんアナ雪 2 のサントラだ。
英語版と日本語版の聞き比べも楽しい。

そう言えばトルコ語バージョンは?
と思い調べてみると、ほんの少しだけどYouTube で見つけることができた。

どの国の言葉で聞いてもいいなあ、と思う。

なんだか、トルコ語吹き替え版も見たくなってきた!!




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