3月18日に宅建協会湘南支部主催の公開セミナーの講師をしてきました(^^)
私の講座の内容は
①占有界・所有権界と公法上の筆界との違い
②測量の必要性
③土地家屋調査士と測量士の違いについて
④境界トラブルの実例やその解決方法
⑤測量の費用について
と概ね5つの項目に分けてお話をしました。
特に①に関して言うと…
占有界とは占有の事実により定められた境界線
所有権界とは当事者間で合意された境界線
公法上の筆界とは地租改正・区画整理・分筆・国土調査等で創設された境界線
(法律の手続きを経て国が認めた境界線)
登記簿で定めている地積は、公法上の筆界によるものであります。
土地の売買の際に
境界立会→筆界確認書の取り交わし=境界確定
として売買される事が多いですが、所有権移転後にその書面で地積更正登記や分筆登記が出来ない場合があります。
要するに筆界を誤認し、単に占有界や所有権界で立会・承諾されている可能性があるのです。
そのような場合はもう一度境界立会いをやり直して、筆界で承諾してもらう必要があります。(相手の理解をもらえなければ境界紛争に発展する可能性がある)
当然前回の立会・測量は全く意味の無いものとなりますよね。
このようなことを防ぐためにも、所有権移転前に地積更正登記をする事が大切ですよ、商品として売買するのだから。
セミナーが終わるとすぐに無料相談会(^^;;
沢山の人達が順番待ちをしており、私と高宮先生は大忙しでした。
今回の相談者の皆さんはとても熱心な方が多く、所定の時間内に終わる事が出来ず大変申し訳なかったです(T_T)
相談会終了後、弁護士の高宮先生の貴重なお話を聴く事が出来て、私にとって大変有意義な1日となりました!
宅建協会様、このような貴重な機会を頂きまして、誠にありがとうございました!
また呼んで下さい(*^^*)

