今日も午後から出張で、ある高校に行ってきた。
高校からの伝達事項を型の通り聞いて、そのあと授業見学にいったら、卒業生が化学の授業を受けていた。
むずかしい内容だったが、すらすらと答えていたので、高校に行っても勉強していることがよくわかった。
しかし、今日の授業を見て痛烈に思ったのが、高校の先生方はもう少し授業構成を研究されてはどうかということだ。
専門的な話は書いてもしょうがないので省略するとして、授業の時間で何を習得させたいのかが伝わってこないものがほとんどだった。
プロの教師であれば、授業で学問の土台を築かせ、発展させることが必要であるが、今日の内容であれば子供が学習してきた内容が正しいかどうかを確認しているだけに受け取れた。
私も自分の授業を振り返ってみて、同じ道を歩んでいないか不安になった。
明日から教材研究をすすめ、生徒にあったものを考え直そうと思う。
別件だが、
今日の出張では、大学の先輩に会うことができた。
先輩は化学のエリートで、ものを知らない私に色々と教えてくれた人である。
おかげで化学分野の視野がものすごく広がった。
高校教師になられたことは知っていたが、赴任先を聞いていなかったので、今日あえてとてもうれしかった。
「世の中を理科の目で見つめたとき、おもしろいものがたくさんころがっている。」
先輩と話していたときの台詞だが、実に名言だと思う。
私は、世の中の不思議を理科の目で見つめ、解決していきたい。
要するに、この世の中に幽霊などいないのである。
先日、美術室の前で見たものはめがねの汚れだ。
以上!