南船場一 掌堂(いっしょうどう)のマメ知識! | 整体・指圧の南船場一掌堂(いっしょうどう)のマメ知識 ブログ!
「キレイに歩いて健康に!
キレイな姿勢で歩いていますか?」です。
最近姿勢が気になりませんか?
姿勢が気になる」という人が増えています。
ウオーキング教室人気や、女性誌での「骨盤矯正ダイエット」が
注目されていますが、実際のところどうなのでしょうか。
そんなわけで、キレイに歩くを分析していきます。
ウォーキング教室ってどんな場所?
スタジオ内は鏡があり、自分の姿を自分で確認できます。
6~10人の少人数制。
スタジオ内を何度も往復し、講師の方が個人個人に指導する
やり方です。
「おなかを上げて、つま先をあげて、まっすぐ前を見て・・・」と
言った声に合わせて歩いているだけにも見えます。
10分もしないうちに額にうっすら汗が浮かんでくるそうです。
運動量はかなりのもののようです。
意外に難しいキレイに歩く事
「正面を見て腹筋を使って体重をしっかり移動する」ように
歩きます。
これが普段使っていない筋肉を極限まで使うため、2往復も
すると腹筋が痛くなるみたいです。
腹筋、背筋に最大限に力をいれている状態で鏡を見てみると、
確かに立ち姿としてはとても自然。
いかに、普段楽をして立って歩く姿勢とは異なるみたいです。
自分では気づかないうちに楽な体勢で歩いていることを
実感する方が多いようです。
キレイな姿勢とは?
「じゃあ、きれいな姿勢ってなに?」と気になると思います。
・つま先を3cmはなし、かかとをつける
・前に3°倒す
(ここがポイント。良い姿勢というと、胸を張っている印象が強いのでついついそっくり返ってしまうことが多いようです。微妙に(=3°)前に体重をかけると良いようです)
・ピアノ線で頭からつられているように立つ
キレイに歩くための3つのポイント
では、「きれいな歩き方って?」と思われる方も多いと思います。
歩き方までくるとちょっと複雑すぎて、説明するのは難しいので
「これだけは守りたい3つのポイント」をお届けいたします。
・歩くとき、つま先を30°上に上げてから踵からけりだす
・目線を上に!
・胸のレントゲンをとるときのようにおなかを上に
引き締めた感じで歩く
基本は正しい歩き方で健康に!がコンセプト
人生80年だとすると、大体人間は一生で1億8千万歩(!)
歩くのですから、それをうまく使いきってほしい。
歩くこと自体は着替える必要もないし、道具も場所も時間も
いらないので、ぜひきれいな歩き方を心掛けてください。
「上手く歩ければ、筋肉が自然のいわばガードルになり、
基礎代謝も上がります」。
「また女性に一言ですが、サンダル、ミュールなどのストッパーが
ない靴は、どうしても歩き方に無理がでるのでやめたほうが
いいです。」
お勤めの際は仕方ないので、家に帰ってからの買い物や、
散歩時にスニーカーを履くなど足にメリハリをつけるのも
いいと思います。
一 掌(いっしょう)のマメ知識!より
※ こちらの画像・文章に関しましては、山田 恵子さんの
「キレイに歩いて健康に!
キレイな姿勢で歩いていますか?」より
転載させて頂きました。
私のお気に入りのサイトさんです。
すごく分かりやすい説明なので皆さんにも知って
頂きたいと思いご紹介させて頂きました。