外泊の為夫を施設に迎えに行って
家族で図書館へ行き、公園でかくれんぼ(かくれながらも夫を常に見守る)をして、パンを買いにスーパーへ行き
ふつうの家族っぽく過ごしてみた。
その時から私はなんだか腰が痛すぎてしんどかった。
だんだん寒気がして鳥肌がたっていておかしいなと思っていたら
熱があった。。
そして急激に上がっていって、38度6分になった。

頭は痛いし腰は痛いしフラフラするし、しんどくて起きてられない。。
でもとりあえず作っておいた(よかった)シチューとカボチャサラダとパンを出して
夫と子どもに食べさせる。
でも私は食べる気がしない。

夫は一人でお風呂に入れないからどうしようか。。。
子ども達に頼んだけど嫌と言われ、
説得して息子が一緒に入ってくれることになった。
私はあまりのしんどさに布団に入っていたけど
何度も「ママー!」と助けを求める声がしたので行ったりきたり。
夫は身体も洗わず歯磨きをしていて
早く洗ってねと声をかけても効き目なし。
何をするにも時間がかかるようになったな。。。
息子は待ちきれず先に上がってしまい
その後しょうがないから父が一緒に入ってくれた。

一つ良かったのは
食後の洗い物を任せてみたら
時間はかかるし、洗い残しはあったものの
流しは完璧にキレイに排水溝のゴミまでとってあった。
病気前は毎日遅く帰ってきても洗い物はしてくれてたもんな~
身体で覚えてたんや!

夜中は私もしんどくて何度もうなされて起きて
夫ががさごそする度に気になって起きて
しんどいのにちゃんと眠れなかった。

そして昨日はてんかんの受診の日
先生と大切な話もしないといけないので
絶対いかないと行けなかった。

夫は私が高熱で苦しんでいるのを見て
「大丈夫?」とは言うけど
自分の予定を確認しては
「病院誰が連れて行ってくれるん?」
ばかりで自分のことしか考えてないことにカチンときた。

母がアッシーをしてくれて私はなんとか付添っていくことができた。
先生とのお話もうまくまとまりホッと一安心。
疲れきったので
本当はランチをして送って行く予定だったのを
昼には施設へ送ることにした。
そしたらなんと
こんなしんどそうな私の様子をみてるはずなのに
「え~なんでよ~ランチ行こうよ~」と!
本当に場の空気の読めない人のことを考えられない幼稚な発言にショック。

その日の夜のメールにはお気楽に
「今日は遠出したから疲れちゃった~」とか書いてあった。
自分は車に乗ってただけやのに!
私がどんだけしんどかったか!
そしてどんだけしんどくても夜中も見守らないといけないことがどんだけ大変か!
そしてこんだけしんどい思いして一緒に過ごしたのに何も覚えてないのか。。。
大丈夫?のメールがなかったことが残念で
私の高熱のこと覚えてるか聞いてみたら
やっぱり覚えてなくて記憶障害の重さを再認識。

こんなんじゃ、人間関係良好に保てないよな~と再認識。
ショックなことが多かった~

でも洗い物してくれたり
一応朝のパンをお願いしたら焼いてくれたり
指示を細かくひとつずつ出せばできることは増えてきたのかも。