最近忙しくて病院へ行っても３０分くらいで帰っていたけど
今日は少し時間があり３時間くらいゆっくりおしゃべりできた。
今日はいつもよりシャキッと（は言い過ぎかな）していた。
眠さや頭の回転の鈍さが少しマシだった。
いつもなら
「時計がないんやけど～」
今日は
「オレのオメガの時計どこか知ってる？」
そういえば
日中の眠気がひどいから
５日前からお薬を１つ減らしていると聞いた。
その影響かな？？
いつもならボーッとしてるだけなのに
今日はいろんなことを考えているように
いろんなことを気にしていた。
「会社ではオレは今どういう状態なん？籍はあるの？
会社はつぶれてないの？オレの戻る場所はあるのかな？」
「オレはこれからどうしていけばいいの？」
「何がどうなったらここの病院を退院できるの？
もう○○（私）と子どもの3人で家族ができあがってるけど、
オレの居場所はあるの？たまには子ども達連れて来てね」
「車は大丈夫？車検とかいろんな手続き大丈夫？」
「しばらく○○くんと○○ちゃんに会ってないけど
お父さんのこと忘れてないかな？」
「ごめんね、○○（私）にばっかり苦労かけて。
オレと結婚してよかったのかな？
○○の人生台無しにしてしまってないかな？」
夫 「給料はどうなってるの？」
私 「休業補償が出てるから大丈夫」
夫 「よかった～それだけが気になっててん」
私 「安心して。今までがんばってくれてたからやもんね。ありがとう」
夫 「ここの入院費は？」
私 「労災で入院費かかってないから大丈夫」
夫 「そうなん？よかった～」
私 「しかもね！ちゃんと入院保険に入ってたから、1日１万円出てるねん。
めっちゃ稼いでくれてるやん。」
夫 「（爆笑）そうなんや。それだけでも役に立ててよかった」
私 「私のおこづかい増やそうかな～」
夫 「いいよ。増やして。○○（私）が一番しんどい思いしてがんばってるんやから。
ごめんね、いろんなこと一人で決めていかなあかんし
全部重圧がかかってしまって。」
私の一番しんどいこと、わかってるの？
病識あるみたいな言葉にびっくりした。
今までの優しくて、私達家族を大切に思ってくれる夫が
よみがえったみたいで涙が止まらなかった。
こんな泣きながら話した内容もすぐ忘れる。
良くも悪くも。
ずっと思ってたらしんどいもんね。
でもこんな思いが持続できるようになれば
それは大きな改善の第1歩だと思う。
辛いけど乗り越えられたら
ひとつのハードルを超えられる気がする。
私 「明日は○○くんの懇談やから来れないしね」
夫 「オレも行かんでいいの？」
今まで育児参加ちゃんとしてたもんね。
保育園の行事にもちゃんと参加してたね。
私が出かける時も二人をちゃんとみてくれて
ごはんも作って食べさせてくれてたね。
休みの日には子どもを自転車で
図書館に連れて行ってくれるのが日課やったね。
夫 「今の会社にちゃんと戻れるのかな？」
私 「う～ん・・・わからないね。もう1年半も休んでるし
まだしばらくは無理やしね。
今の会社に復帰したいの？」
夫 「うん」
はっきり戻りたいと言われると辛い。
戻れる可能性はすごく低い。
私 「もう、辞めてしまってもいいかも」
夫 「え～！！プーたろうになるん？」
私 「新しい仕事探すんやん」
夫 「それはリスキーやな～」
私 「新しい人生歩むのもいいかもよ」
夫がこれからどんな回復を見せてくれるかわからない。
会社がどんな判断するかもわからない。
私自身も何を目指せばいいのかわからない。
家に帰って
息子に聞いてみた。
私 「お父さんがしばらく会ってないから○○くんに忘れられてないか心配してたよ」
息子「そんなわけないやん！」
息子の言葉は当たり前だったけど
すごくうれしかった。
明後日は４人で家族リハに行こうね。
今日は少し時間があり３時間くらいゆっくりおしゃべりできた。
今日はいつもよりシャキッと（は言い過ぎかな）していた。
眠さや頭の回転の鈍さが少しマシだった。
いつもなら
「時計がないんやけど～」
今日は
「オレのオメガの時計どこか知ってる？」
そういえば
日中の眠気がひどいから
５日前からお薬を１つ減らしていると聞いた。
その影響かな？？
いつもならボーッとしてるだけなのに
今日はいろんなことを考えているように
いろんなことを気にしていた。
「会社ではオレは今どういう状態なん？籍はあるの？
会社はつぶれてないの？オレの戻る場所はあるのかな？」
「オレはこれからどうしていけばいいの？」
「何がどうなったらここの病院を退院できるの？
もう○○（私）と子どもの3人で家族ができあがってるけど、
オレの居場所はあるの？たまには子ども達連れて来てね」
「車は大丈夫？車検とかいろんな手続き大丈夫？」
「しばらく○○くんと○○ちゃんに会ってないけど
お父さんのこと忘れてないかな？」
「ごめんね、○○（私）にばっかり苦労かけて。
オレと結婚してよかったのかな？
○○の人生台無しにしてしまってないかな？」
夫 「給料はどうなってるの？」
私 「休業補償が出てるから大丈夫」
夫 「よかった～それだけが気になっててん」
私 「安心して。今までがんばってくれてたからやもんね。ありがとう」
夫 「ここの入院費は？」
私 「労災で入院費かかってないから大丈夫」
夫 「そうなん？よかった～」
私 「しかもね！ちゃんと入院保険に入ってたから、1日１万円出てるねん。
めっちゃ稼いでくれてるやん。」
夫 「（爆笑）そうなんや。それだけでも役に立ててよかった」
私 「私のおこづかい増やそうかな～」
夫 「いいよ。増やして。○○（私）が一番しんどい思いしてがんばってるんやから。
ごめんね、いろんなこと一人で決めていかなあかんし
全部重圧がかかってしまって。」
私の一番しんどいこと、わかってるの？
病識あるみたいな言葉にびっくりした。
今までの優しくて、私達家族を大切に思ってくれる夫が
よみがえったみたいで涙が止まらなかった。
こんな泣きながら話した内容もすぐ忘れる。
良くも悪くも。
ずっと思ってたらしんどいもんね。
でもこんな思いが持続できるようになれば
それは大きな改善の第1歩だと思う。
辛いけど乗り越えられたら
ひとつのハードルを超えられる気がする。
私 「明日は○○くんの懇談やから来れないしね」
夫 「オレも行かんでいいの？」
今まで育児参加ちゃんとしてたもんね。
保育園の行事にもちゃんと参加してたね。
私が出かける時も二人をちゃんとみてくれて
ごはんも作って食べさせてくれてたね。
休みの日には子どもを自転車で
図書館に連れて行ってくれるのが日課やったね。
夫 「今の会社にちゃんと戻れるのかな？」
私 「う～ん・・・わからないね。もう1年半も休んでるし
まだしばらくは無理やしね。
今の会社に復帰したいの？」
夫 「うん」
はっきり戻りたいと言われると辛い。
戻れる可能性はすごく低い。
私 「もう、辞めてしまってもいいかも」
夫 「え～！！プーたろうになるん？」
私 「新しい仕事探すんやん」
夫 「それはリスキーやな～」
私 「新しい人生歩むのもいいかもよ」
夫がこれからどんな回復を見せてくれるかわからない。
会社がどんな判断するかもわからない。
私自身も何を目指せばいいのかわからない。
家に帰って
息子に聞いてみた。
私 「お父さんがしばらく会ってないから○○くんに忘れられてないか心配してたよ」
息子「そんなわけないやん！」
息子の言葉は当たり前だったけど
すごくうれしかった。
明後日は４人で家族リハに行こうね。