今日は夫と外出。
車で片道1時間半かけて
高次脳機能障害専門外来を受診した。
受診は1年ぶりだけど
先生とは家族会で何度かお会いしているので顔は覚えてもらっている。
改めて評価してもらって
見当識と地誌的障害がひどいことがわかった。
どっかへ行こうとするのは不安なんやろうな～と。
それと
今飲んでいる薬は脳の働きを抑えるものがあるから
少しずつ減らして
頭の働きを良くするものを加えようと言われた。
今の病院を退院して施設に入ったら
薬の処方と受診とリハビリも一緒に組んでもらって
月に１～２回通うことになりそう。
車で来るんじゃなくて
できたら電車とバスを乗り継いで来るように言われた。
とてもいいリハビリになるから。
毎日何回も
「今日は○月○日○曜日、季節は何、ここはどこ」
を繰り返すことがとても重要なことだと言われた。
これは是非とも施設の方にお願いして声かけをしてもらおう。
今日は行く道
夫 「今からどこ行くの？」
私 「さっき、どこって言ってたっけ？」
夫 「・・・・○○クリニック？」
私 「そう！正解！すごいやん」
の繰り返しでちゃんと記憶できていた。
私 「お昼ごはん何食べたい？」
夫 「ステーキとか」
私 「なんで？」
夫 「せっかく神戸きてるねんから」
私 「神戸じゃないけど、肉食べたいの？
でもごめん、私ちょっと胃の調子が悪いから・・・」
夫 「じゃあ、○○（私）の好きなもんでいいよ。
ハンバーグとか」
私 「それも肉やん！そんな肉食べたいん？
でもごめん、今日はおうどんにしとくわ」
夫 「いいよ」
久しぶりの二人の外食がおうどんやさんだったけど
おいしかったし
セルフだったので自分でお水いれに行ったり
かたずけもしたり、私の分までかたずけてくれたり
楽しい時を過ごせた。
帰り道何度も
私 「今日はお昼ごはんなに食べた？」
夫 「おうどん」
私 「正解！今日はすごいやん！」
夫 当たり前やんって感じとちょっと褒められてうれしそう
その後
回復期でお世話になった病院に寄った。
通り道だったのと、お願いしていた書類をもらいに。
1年ぶりくらいでみんなに
「や～○○さん！びっくりしたわ！」
「元気そうになって！」
「ちょっとふっくらしたね！」
「覚えてる？」
と次々に聞かれたけど
全く記憶にないようだった。
半年もお世話になったのにな～
その後
少し自宅に寄った。
その後
散髪に行った。
夫 「今からどこ行くの？」
私 「入院してる病院へ戻るの」
夫 「もっと一緒にいようよ～！！
このまま脱走したらあかんかな？」
私 「あかんよ～」
夫 「こんなに普通の生活ができるのに
なんで施設に入らなあかんのやろ～？」
私 「もっときちんと現状の認識ができるようになって
夢と現実の区別ができるようにならないと
一緒に暮らせないよ」
夫 「そんなんできてると思うねんけど」
私 「それに、私もちょっと病気でしんどいし」
夫 「そうなん？オレがいないから？大丈夫？
全く病識がない。
でも今日はいつもよりしっかりしてた。
1日一緒にいたけど
そんなに疲れなかった。
これくらいを維持しながら良くなっていってほしい。
これから環境も変わり
お薬も変わったら
どうなるか心配だけど
どうかいい方向にいきますように！
車で片道1時間半かけて
高次脳機能障害専門外来を受診した。
受診は1年ぶりだけど
先生とは家族会で何度かお会いしているので顔は覚えてもらっている。
改めて評価してもらって
見当識と地誌的障害がひどいことがわかった。
どっかへ行こうとするのは不安なんやろうな～と。
それと
今飲んでいる薬は脳の働きを抑えるものがあるから
少しずつ減らして
頭の働きを良くするものを加えようと言われた。
今の病院を退院して施設に入ったら
薬の処方と受診とリハビリも一緒に組んでもらって
月に１～２回通うことになりそう。
車で来るんじゃなくて
できたら電車とバスを乗り継いで来るように言われた。
とてもいいリハビリになるから。
毎日何回も
「今日は○月○日○曜日、季節は何、ここはどこ」
を繰り返すことがとても重要なことだと言われた。
これは是非とも施設の方にお願いして声かけをしてもらおう。
今日は行く道
夫 「今からどこ行くの？」
私 「さっき、どこって言ってたっけ？」
夫 「・・・・○○クリニック？」
私 「そう！正解！すごいやん」
の繰り返しでちゃんと記憶できていた。
私 「お昼ごはん何食べたい？」
夫 「ステーキとか」
私 「なんで？」
夫 「せっかく神戸きてるねんから」
私 「神戸じゃないけど、肉食べたいの？
でもごめん、私ちょっと胃の調子が悪いから・・・」
夫 「じゃあ、○○（私）の好きなもんでいいよ。
ハンバーグとか」
私 「それも肉やん！そんな肉食べたいん？
でもごめん、今日はおうどんにしとくわ」
夫 「いいよ」
久しぶりの二人の外食がおうどんやさんだったけど
おいしかったし
セルフだったので自分でお水いれに行ったり
かたずけもしたり、私の分までかたずけてくれたり
楽しい時を過ごせた。
帰り道何度も
私 「今日はお昼ごはんなに食べた？」
夫 「おうどん」
私 「正解！今日はすごいやん！」
夫 当たり前やんって感じとちょっと褒められてうれしそう
その後
回復期でお世話になった病院に寄った。
通り道だったのと、お願いしていた書類をもらいに。
1年ぶりくらいでみんなに
「や～○○さん！びっくりしたわ！」
「元気そうになって！」
「ちょっとふっくらしたね！」
「覚えてる？」
と次々に聞かれたけど
全く記憶にないようだった。
半年もお世話になったのにな～
その後
少し自宅に寄った。
その後
散髪に行った。
夫 「今からどこ行くの？」
私 「入院してる病院へ戻るの」
夫 「もっと一緒にいようよ～！！
このまま脱走したらあかんかな？」
私 「あかんよ～」
夫 「こんなに普通の生活ができるのに
なんで施設に入らなあかんのやろ～？」
私 「もっときちんと現状の認識ができるようになって
夢と現実の区別ができるようにならないと
一緒に暮らせないよ」
夫 「そんなんできてると思うねんけど」
私 「それに、私もちょっと病気でしんどいし」
夫 「そうなん？オレがいないから？大丈夫？
全く病識がない。
でも今日はいつもよりしっかりしてた。
1日一緒にいたけど
そんなに疲れなかった。
これくらいを維持しながら良くなっていってほしい。
これから環境も変わり
お薬も変わったら
どうなるか心配だけど
どうかいい方向にいきますように！