■我流!ワーキングホリデーの歩き方②

前回のつづき我流!ワーキングホリデーの歩き方①  

読んでいない方は①から見てね。


とりあえず、バックパッカーの宿で数日過ごした後
近くにあったユースホテルに異動した。
理由は安くて、まだ程度がいいからだ。

こういう宿には、いろんな国の人がいっぱい来る。
もちろん日本人も。


不思議だが、ここオーストラリアで日本人の若者に出会うと
学生ビザの人なのか?
ワーホリなのか?
すぐわかる。


だってワーホリの人は
色が真っ黒で、ビーサンを履いている。
恰好ですぐわかるのだ。(女性も)


もうひとつ不思議だったのは
あるところで、ワーホリらしき日本人に出会ったら声をかける。
それは、「情報がほしいから」と「寂しいから」

そして、異性でも声をかけられるし、かけるのです。
日本で行うと、ナンパや逆ナンになる。

でも、ワーホリという共通な目的があると
なぜか自然と普通な光景でした。



さて、話を戻すと
僕はユースホテルに、1か月滞在していた。
その間何をやっていたかと言うと
・職探し
・住まい探し


まずは、職探しを先に
だってもってきた生活費はわずかだから・・・


とりあえず、イエローページでジャパニーズレストランを探し
片っぱしらに訪問した。コピー紙に手書の履歴書を書いて。
確か、十数件目で
来月ワーホリの男が帰るから、その後だったらいいよとなった。

噂通りに職探しは難しい。

観光地としては弱い地域。
しかも英語はしゃべれない。
レストランの厨房ぐらいしか、できないとなるとなおさらだ。

ある程度話せると
お土産屋、レストランのホール、ツアーガイドなどができる。
という事で、僕はタイミング的にラッキーだったかもしれない。

仕事が始まった時も住まいはユースホテルだった。
ちょっとの間 そこから出勤だった。(笑)


余談だが
アルバイトの初日
お店の裏口に行くと、めっちゃかわいい日本人女性がいた。
あいさつをして、お店に入り
(ラッキー、めっちゃかわいい子がスタッフにいる♪)
と思っていたら。


オーナーが
「お前 COCOってアイドル知っている?」と聞いてきた。
「外でいる子は その三浦 理恵子だよ。」って
ちょうどグラビア撮影に来ており
オーナーがロケ地を案内する為に来ているとの事
確かに、全然雰囲気が違っていた。。。



さて、後は住まい探し
ホームステイ先を決めずにやってきたので自分で見つけないといけない。
ここでは、ワンルームマンションなどない。
3LDKなどの賃貸を代表が借り、
「シェアメイト(ルームメイト)募集」を新聞などで知らせるのです。

また、ジャパニーズレストランなどには掲示板があり
シェアメイト募集の案内も時々あります。

僕は、新聞の募集欄、お店の掲示板を見て
数名の人と面談しているうちに、ある日本人留学生の男性から紹介された
オーストラリア夫婦の家の部屋を借りることになりました。



という事で
これで、なんとか安定した生活ができたのは
1か月ちょっと過ぎた頃でした。


おしまい。



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