本日1回目の記事です。


僕は、今日からお仕事が休みです。



お仕事されている方もいますよね。

ありがとうございます。

あなた達ががんばっているから、正月も楽しく過ごせます。





名古屋は大みそかは雪の予報です。

ちょうど 昨年も元旦は大雪でした。


都心の雪は大変で、パニックになります。



たまたま、昔のある出来事を思い出しました。

冬休みバージョンで

この話をします。




お時間のある時にどうぞ。


※この「物語」は 後ほどの記事でマーケティングの視点で解説します。




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もう、5年目のクリスマス前のある日




ラーメン屋をはしごして、満足に浸って最寄駅に着いた。

明日、このままだと妻の実家へは行けないだろう と思い

僕はレンタルビデオ屋に寄った。




チャップリンの「モダン・タイムス」と「バットマーンリターンズ」を借りた。




大雪の中 最寄駅から自転車をビビリながらこいで帰宅した。



家に着くと荷物を置いて、デジカメを手に取り

すぐ外に出た。





なぜなら

子供のころから



雪の降った夜が好きだった。







月明かり や 街灯 に照らされた 「雪」 が あたり一面に明るくし、




     見慣れた風景が   別世界 に 見える。



だれもまだ 踏み入れていない所を歩くと















   
「 なんか 一番 で気分がいい 」






30歳の後半突入したオッサンは 


まだその時の少年時代の頃に戻っていた。






   公園へ行こう!






いつも娘と散歩する公園。 坂を登っていくとその公園がある。

ティンバーランドのブーツが雪を踏みつけると




「 ぎゅっ、ぎゅっ 」と鳴く



坂の途中にバス停があり、その付近で白い車が止まっていた。

その横を通り過ぎていく。


ふと運転席を見た。

男が一人座っていた。助手席はいない。





そして、タイヤがすべる音が聞こえた。


その車は止まっていたのではなかった。


アイスバーンになった道。

坂の途中で立ち往生していたのだった。






雪なめてるなコイツ・・・ノーマルタイヤでこの道を。


でも、急に降ってきたからしゃあないかぁ。



そして

その直後、何故か ある言葉が頭をよぎった。

















「 一日一善!by笹川会長(故)」





あのCMだ!


(注)笹川会長の一日一善を知らない若い貴方、グーグルで調べてね。










 仕方ない・・・




僕は戻って 助手席側へ近寄った。

するとパワーウインドーが降りた。





イッシー「  押そうか  」


A 「 すいません・・・ 」 頭を下げた。





  




さっきなぜ


「仕方ない」

と少しためらったか



それは、この車は


トヨタ アルファード。
























重量2.2トンあるんです!






俺1人で

押せるんか! このアイスバーンで・・・



つづく・・・






たまには こんな記事もお付き合い下され~