藤沢オデヲン座

 

藤沢駅北口の、駅から出て左側へ向かって商店街?の中にあった映画館。

記憶は定かではないが緩い坂を少し上がったところにあったような記憶が。

 

古い建物ではあったけど、旧・フジサワ中央のような

いかにも、街の中にある造りの映画館ではなく

こじゃれた造り、広くてモダンなロビー、

横長でスクリーンでかめ、天井も高めで見やすい造り。

劇場内の内装や照明も藤沢かと思うほどお洒落。

 

と、多少、某サイトにアップしていた画像で

記憶補正はされていたけど、覚えている印象から外れてはいなかった。

 

で、不思議なのは、何を見に行ったかを、全く覚えていないこと。

こうやって、地方の2本立てロードショーを見にいっていたのは

80年代後半のはずなのだが、その頃の上映作品のリストとかをみても

ピンとくるものがなく、かといって招待券があったという覚えもなし。

作品的には東宝系の作品でなく、松竹系の洋画2本立てだと思うのだが、

まったくひっかからないのに、劇場の印象が残ってるという不思議な劇場。

 

その後、同じ建物内に、キネマ88という映画館と

駅前近くのビルのオデヲン1番館・2番館という系列の劇場がオープン

かわって東宝洋画ロードショーだったみゆき座が閉まり、

この4館で洋画作品を回すという結果に。

 

2007年に、これらの4館、経営者の都合で閉館となってしまったが

閉館間際の頃は、ぴあでスケジュールを見ていたところ、

全国一斉のロードショー作だけでなく、

ミニシアター系の作品をかけるようになり、

さながら今のミニシアターのように、

朝昼夜と作品が異なる、複雑なプログラムの上映館へと。

 

ああいう佇まいの劇場で、ミニシアター系の作品が見れるというのは

(場合によれば、都内のキャパよりも優雅な広さで)

地元の人たちにはよいことだったんじゃないかと。

 

それにしても、私はここで何を見たのだろう・・・・

他の地方劇場はほとんど覚えているのに・・・