歌舞伎版の「風の谷のナウシカ」を演ると聞いて、いろいろ思い出したことが。

 

ナウシカの話は、そのうちゆっくりしたいと思いますが、

宮崎駿監督の映画を初めて見たのが、京浜映画。

 

京浜映画って、ものすごくざっくりした館名で、90年代にはもうなくなっていたようだが、

場所は鶴見から徒歩で10分位?という、詳しい場所の記憶がもうないのだが、

とにかく見たのは「カリオストロの城」

ロードショーは地味な印象で、なんとなく見損なってしまったんですが、

東宝の直配給だと、あんまり名画座に降りてこなかったんで、

その後の宮崎駿監督ブームがきて、東京の名画座でかかるようになる前、

しかし、アニメ誌やぴあで、評判が高まってくるなかで、やっとみつけた上映の機会。

 

鶴見のこの映画館は、記憶だと、

伊勢佐木町・黄金町・桜木町界隈の映画館とは違い、

それなりにテーマやら、監督・俳優やらで3本立て(もしかしたら4本立て?)で

プログラム組んでたと思う。

 

とはいえ、まだこの時代なんで、大人の鑑賞に耐えうる

アニメ・アイドル映画を組んでやるのは当時の定番だった。

(全部は覚えていないが、同時にかかってた映画は

 相米監督の「とんだカップル」だった。)

 

あんな辺鄙な(鶴見の皆様、すいません)立地で地味なプログラムのわりに

結構、客がはいっていて(割と広め?300席くらいのキャパだったと思う)

で、カリオストロの城、上映中、終始、静かに鑑賞してたような

(それより、自分が映画に没頭して覚えてないのかも)

 

その後、何回も名画座でカリオストロの城を見るのだが、

ここと、自由が丘の映画館が最強の記憶だし、

これって名画座でしかみてないんだなぁーと。

昔は、そういう映画、たくさんあったんだけどね。