横浜東宝会館の1階、ビルの左側に入り口があった劇場。

 

初めてここで見たのはサンリオの「くるみ割り人形」かと思っていたけど

1980年ごろの公開作品、見てみるとそれよりも先に「ナイル殺人事件」を見てるはず。

 

で、これは都内で見たような覚えはないし、

相鉄国際でもやってたようだけど、その記憶もないし・・・

 

とはいえ、横浜東宝は横浜でいちばん好きな映画館、だった。

 

(ナイルは記憶なくてすいませんが)

「くるみ割り」とそのあと、「スターウォーズ・帝国の逆襲」を見たとき、

劇場のでかさ(初めて2階席のある劇場に入ったのかも)と

特に70mm上映の際のスクリーンのでかさに圧倒されて・・・

(余談ですが、帝国の逆襲の公開時、 角川が大作「復活の日」をぶつけてきて、

 東宝洋画系が花いちもんめ方式で劇場を分け合うこととなり、

 横浜地区はSWが東宝と相鉄国際、復活の日が相鉄映画とスカラ座となり、

 70mmで見るには横浜東宝にいかなきゃならんという事情もあったのだが)

 

いつの日か2階席で見てみたいという子供の夢は

(そうそう、2階席はすべて指定席→追加料金必要だったので)

しばらくして2階席が東宝エルムという新劇場になってしまうため、

潰えてしまうのだが、その後も劇場も、見た映画も記憶に残ることとなります。

 

70mmで上映されるというだけで、ついつい見に行くこともあり

スターマンやグレートブルーなど、いまだに見続ける映画と出逢ったりしたものでした。

 

上記、2作品はもともと70mm上映のため、

コケてもスカラ座やシネマ2へ移動できないから、東宝会館では1週間で打ち切り。

(その後は都内へ追いかけて見に行くという悲しいことに・・・)

それ以外で印象に残ってるのが、

カンヌグランプリと、テーマ曲で推した「ピアノレッスン」。

東京のメイン館はそれでも日劇プラザ。

東宝会館では、まぁ、エルム、よくてスカラ座か、

と思いながら、劇場につくと、おぉー、東宝でやってる。

 

劇場のまえで小さくガッツポーズとってしまった。

 

海辺にピアノが置き去りにされたあの画を東宝で見れたことが、

ちょっと・・・いや、かなりうれしかった。

私の中では、いい想い出。