巻第七 用薬_55 散薬と丸薬の効用 巻第七 用薬 55 散薬と丸薬の効用 (2)丸薬は上焦の病気には、細かにやわらかくして、早く消化しやすいようにする。 中焦の薬は小丸にして堅いほうがよい。下焦の薬は大丸にして堅いのがよい。これは『頤生微論』の説である。 また湯は慢性の病気に用いるとよい。 散は緊急を要する病気によく、丸薬はゆるやかな病気に用いることは、東垣の『珍珠嚢』という医書に書いてある。 【3980円以上送料無料】ユーキャンの登録販売者お仕事マニュアル生薬と処方がわかる漢方薬 知りたいことがサクッとわかる!/能勢充彦/監修 ユーキャン登録販売者実務研究会/編著 楽天市場 ${EVENT_LABEL_01_TEXT}
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