4月30日(日)ハードオフ加須店にて
VICTORのレシーバーAST-135TSを税込み1,890円にて購入しました。
ジャンク理由は
「電源入りました。ボリューム ガリありバランスツマミ故障。音が小さかったり、逆に大きくでたりします。」
値札は4,320円です。

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チェックコーナーに持ち込んで動作確認したところ、表示の通りの症状でしたがバランスツマミの故障とはバランスボリュウームの物理的破損でした。
店員の方と色々相談交渉した結果、重篤な故障であるという事で冒頭の値段にしていただけました。

VICTOR AST-135TS について
オーディオの足跡さんの解説では1960年代後半頃発売、値段は\53,500
SEA装置を搭載したFM/AMレシーバー。
5分割のSEA装置を搭載しています。
SEA回路はコイル、抵抗、コンデンサーによる直列共振回路で構成されており、共振周波数に対して最小インピーダンスとなることを利用した構造となっています。
SEAでは、例えば60Hzと150Hzのツマミを両方動かした場合、その中間の周波数における総合特性は、その周波数における両SEA特性の和となります。
また、ディフィートスイッチも搭載しています。
パワーアンプ部は一切トランス類を使用しない準コンプリメンタリーITL-OTL回路を採用しており、ドライバー以降が全て直流的に直結となるため、歪の少ない周波数特性が得られています。
また、30Hz以下の低域をカットするランブルフィルターを内蔵することによってカッターゴロやカッターゴロ、トランジスタノイズ等の低域ノイズによる混変調歪を排除しています。
プリアンプ部とパワーアンプ部は独立して使用できます。
2系統のスピーカーが接続できます。
FMチューナー部にはFETを採用することで高感度化を図っています。


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なかなか雰囲気のあるレシーバーです。


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写真では判りづらいですがこれが定位置
バランスのボリュームのシャフトが壊れて前後に動きます。
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ほんの僅かですが前に出ている状態

ツマミは接着剤?と思われる物が付着していますので誰かに無理に引き出されたのかもしれません。


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サイドウッドは7ミリほどの無垢板で両面テープで貼り付けてあります。
経年変化で反ったのか分解しようとして反ったのかごらんの様に反りがあります。

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背面部、後ろのサイドウッドも反りがあります。錆も出ています。

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背面左側


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プリメインが分離できますが同軸ケーブルを使った大仰なものです

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SP端子がネジ式で二組

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ボンネットを開けてみたところです。
シャーシが粉を吹いていますが50年経っている割には綿埃がありません。


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プリ部ですかね?

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見慣れないトランジスターが


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FM/AMチューナー部

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本体前面を下側してみた写真です。
下部にみえる左側が音量ボリューム、右側がバランスボリューム。左から右へ横切っているのがダイヤルスケール用の糸です。
破損しているバランスボリュームを取り外すにはフロントパネルとダイヤルスケール用の糸を外さないといけないかもしれません。
昔は平気でやっていましたが年取った現在考えるだけで億劫でなりません。
やだなぁ~(-_-;)
行わないで済むように「ずる技」を考えて見ましょう、、、、


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50V1000μFの電界コンデンサーが1個


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電源トランス



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底面裏側にもコンデンサーが見えるのでパワー部なんでしょうか


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チューナーはサービスマニュアルがないと調整は難しいかも


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ランプ類は豆電球使用でみたところ切れている球はないようです





本日はここまで。