第170回一水会フォーラムのお知らせ
第170回 一水会フォーラムを、4月21日(木)午後6時30分より、ホテルサンルート高田馬場3F会議室で開催いたします。
講師に、医学博士で金沢大学医学部臨床教授、医療法人生愛会グループ理事長の本間達也先生をお迎えします。弊会の発行物にも寄稿して頂くなど、弊会とはとても縁の深い先生です。
本間先生は金沢大学医学部大学院卒後、国立仙台病院で厚生技官、勤務医として活躍され、特に顎・顔面口腔外科領域における臨床医として「舌(ぜつ)がん」の分野で数多くの臨床を経験されました。
平成6年に医療法人生愛会を創立され、現在は同グループの理事長・総院長として、総職員200名の総指揮を執っておられます。
日本の老人医療・高齢者リハビリ・ケアの専門家でもある本間先生より、
「昨今の日本人の死生観を考える~医療とナショナリズムの視点から~」と題して、ご講演いただきます。
開場は午後6時、6時半より一水会活動報告、
7時より、本間先生による講演、終了後には質疑応答の時間も設ける予定です。
お申し込みは一水会事務局まで。皆様どうぞふるってご参加をして頂きたいと思います。
何よりも、医療現場の専門家より、直接スライドと使用してのい現状報告して頂きます。
必見、必聴です(完全事前申込み制となっております)。
(お申込み、詳細はこちら)
講師プロフィール
本間 達也(ほんま・たつや)
昭和35年福島県生まれ。金沢大学医学部大学院卒。医学博士。卒後国立仙台病院厚生技官、勤務医として活躍。特に顎・顔面口腔外科領域における臨床医として「舌(ぜつ)がん」の分野で数多くの臨床を経験。退官後、平成6年に医療法人 生愛会を創立。現在、同グループの理事長・総院長として総職員200名の総指揮を執る傍ら、金沢大学医学部臨床教授、高知大学医学部臨床教授として医学部学生の教壇に立ち臨床教育を担当。また、日本の老人医療・高齢者リハビリ・ケアの代表的な全国事業所団体でも知られる公益社団法人 全国老人保健施設協会副会長として全国各地の行政や医師会をはじめ各種団体より医療・ケアのリスクマネジメントに関することや、災害医療・福祉活動、摂食・嚥下リハビリテーションや窒息・誤嚥性肺炎予防などのテーマでの講演依頼を受け活動している。 一方、内閣府や厚生労働省関係では国の認定介護福祉士(仮称)の在り方に関する検討委員会委員、介護人材ワーキンググループ委員等を歴任。現在も厚生労働省科学研究費 長寿科学総合研究事業、介護保険施設における利用者の口腔・栄養管理の充実に関する調査研究班員や医療・介護関連の各種委員会の委員、国庫補助研究事業、摂食・嚥下障害関連の研究事業班の部会長としても中央で活躍中。 金沢大学医学部健康政策研究会同門会会長、日本健康促進医学会理事、日本認知症ケア学会代議員、日本口腔ケア学会評議員、福島県原子力損害対策協議会代表者会議委員。