第168回 一水会フォーラムを開催しました | 一水会活動最新情報!

第168回 一水会フォーラムを開催しました

2月15日(月)、第168回「一水会フォーラム」を、ホテルサンルート高田馬場大会議室にて開催しました。

午後六時の受付開始よりたくさんの方々にお集まりいただき、盛況のうちに会を催せたこと、ご参加の皆様に感謝いたします。

  今月も多くの皆様にお集まりいただきました

講演に先立ち、午後6時半より、一水会の活動報告が行なわれました。事務局からは、現在発売中の「レコンキスタ」441号の紙面紹介をさせていただきました。

続いて、弊会木村三浩代表より、直近の活動報告が行われました。
2月11日(木)、「建国記念の日」を奉祝する街頭宣伝活動を、日本狼の会(上條進一会長)の皆さんとともに、新宿駅西口小田急百貨店前で行いました。

13時より国民儀礼に続き、民族派の弁士の方々による街頭演説が行なわれました。弊会からは木村三浩代表が弁士として参加しました。

また、「奉祝 紀元節 建国記念の日」の金平糖を道行く方々に配布し、ともに奉祝をしていただきました。受け取られた方々は大変喜んでいました。用意された1200個の金平糖は3時間半であっという間に配り終えました。

また、先達て2月9日(火)、ブログでもご報告しておりますとおり、一昨年、昨年に引き続き、木村三浩代表ほか一名が、安倍晋三内閣総理大臣宛て「『建国記念の日』政府主催式典開催の再々建白書」を、首相側近を経て安倍総理に建白の明確な主旨が受理されるべく、同側近事務所にて事務所長に手交しました。

建白書では、政府主催の「建国記念の日」式典開催を求めるとともに、神武天皇崩御の年からちょうど二千六百年目の節目の年である本年4月3日に、橿原神宮で奉祝式典の開催をはじめとする様々な記念事業が予定されていることから、これを契機として、「建国記念の日」の政府主催式典開催のための有識者懇談会を起ち上げることなどを求めています。

そして午後7時より、「ここまで堕落した外務省を立て直せ!」と題し、元駐レバノン特命全権大使で作家の天木直人先生による講演が行なわれました。

  講師の天木直人先生

外務省在職中はマレーシア、豪州、カナダの日本国大使館で公使として勤務、2001年から2003年までは在レバノン国特命全権大使として、35年にわたって外交の現場に携わった天木先生ならではの視点で、現在の日本外務省、安倍政権による外交が現在なぜ行き詰っているのか、またどのように立て直すべきなのかといった点について、詳しく語っていただきました。

引き続き行われた質疑応答では、参加者から活発な質問や意見が多く出され、天木先生はその一つ一つに丁寧に答えて下さいました。

本講演の詳細は「レコンキスタ」442号に掲載いたします。どうぞご期待ください。
講演終了後、恒例の二次会にも多くの方々にご参加いただき、来場者相互の親睦、交流もおこなわれ、大いに盛り上がりました。まことにありがとうございました。

次回の、第169回一水会フォーラムは3月15日(火)に開催いたします。

講師は、国民党党首で元衆議院議員、元財務副大臣の小林興起先生です。テーマは「対米自立の戦線を強化せよ─日米地位協定を改定せよ─(仮)」です。会場は同じくホテルサンルート高田馬場3階会議室です。

午後六時受付、六時半より事務局活動報告、七時より講演開始となります。弊会では衆議院議員、官僚、ジャーナリスト、大学教員など、その現場で色々と問題提起をされている方々をお呼びし、専門性の高い実情の把握に努めていきたいと思います。その意味でも今後のフォーラムにご期待下さい。

お申し込みは一水会事務局まで
(申込みページ こちら、 もしくはメールアドレス info@issuikai より。事前申込みをお願いします)
たくさんの方々のご参加をお待ちしております。