第153回 一水会フォーラムが行われました。
10月8日(水)18:30より、ホテル・サンルート高田馬場三階大会議室において、第153回一水会フォーラムが行われました。
講師には元全学連中央執行委員の篠原浩一郎氏を迎え、『人物から学ぶ』と題して親交の深かった唐牛健太郎、田中清玄、田岡一雄、今里広記の各氏とのエピソードを語っていただきました。
講演に先立ち、事務局の活動報告のあと、木村三浩代表がTPP条約は日本に限らず、参加各国の国体そのものを大きく変えてしまうものだとこれまでの反対活動をさらに発展させるべく「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」の設立呼びかけ人メンバーとなった趣旨を述べました。この運動の経緯は一水会HPでも発表していきますので是非、ご賛同お願いいたします。
休憩をはさんでの質疑応答ではこれまで語られなかったエピソードにも触れ、会場に来られた大勢の参加者にとって大満足のフォーラムとなりました。
恒例の居酒屋での懇親会は、戦後の混沌とした時代を熱く語る方の話に注目が集まり、大いに盛り上がりました。
篠原講師、そして参加された皆様に改めて感謝申し上げます。