日本代表、サッカーW杯出場へ
来年ブラジルにて開催されるサッカーW杯のアジア最終予選グループB、
日本対豪州戦が4日、埼玉スタジアムにて行われ、
日本代表は1-1で豪州と引き分け、同組2位以内が確定、
5大会連続となる5度目のW杯出場を決めました。
前半は両チーム無得点のまま終了しましたが、
後半37分、豪州の左サイドからのクロスボールがそのままゴールに入り、先制点を奪われました。
しかしロスタイムに入り、
本田選手が右サイドから蹴ったボールが相手のハンドを誘ってペナルティーキックを獲得、
これを本田選手が決めて土壇場で同点に追いつき、1対1の引き分けに持ち込みました。
この結果、日本は通算4勝1敗2引き分けとして勝ち点を14に伸ばし、
1試合を残してグループBの2位以上が確定、
5大会連続5回目となるW杯出場を決めました。
日本は、来年のW杯ブラジル大会に出場する全32チームの内、
開催国のブラジルを除き、世界で最も早い出場決定を果たしました。
昨日の試合は、ロスタイムでのW杯出場決定という劇的な形で幕を下ろしました。
テレビの前で固唾をのんで試合経過を見守っていたという方も多いのではないでしょうか。
重圧の中、見事W杯出場を決めた日本代表に、心からのエールを送りたいと思います。
本番となる来年のW杯ブラジル大会でも日本代表の快進撃が続くことを強く期待します(F)。
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■第138回一水会フォーラム
日時・平成25年6月10日(月)/18時30分開場・19時00分開会
演題・「日本政治の危機―安倍政権がもたらす七つの災厄―」
講師・植草一秀先生(経済評論家)
場所・ホテルサンルート高田馬場 3階会議室
会場整理費・2,000円(機関紙「レコンキスタ」最新号込み)