北朝鮮、核実験の意向を示唆 | 一水会活動最新情報!

北朝鮮、核実験の意向を示唆

北朝鮮の朝鮮中央通信は3日、


金正恩労働党第1書記が党中央軍事委員会拡大会議を開催し、


「軍隊を無敵必勝の白頭山革命強軍にさらに強化し、


国の安全と自主権を守る綱領的指針となる重要な結論」


を下した、と伝えました。


会議の日時や、「重要な結論」の具体的な内容については明らかにしていないものの、


北朝鮮が3度目の核実験に踏み切る意向を改めて示唆し、緊張ムードを高めることで、


米国に対し対話に応じるよう圧力を加える狙いがあるとみられています。



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北朝鮮による核実験の危機は、日に日に高まっています。


韓国の聯合ニュースは1日、韓国政府筋の話として


北朝鮮北東部、咸鏡北道・豊渓里の核実験場にて、


爆心施設へ向かう坑道の出入り口付近がカバーで覆われたと報じました。


韓国政府はこれを、


核実験の準備状況が偵察衛星から把握されないようにするための「目隠し」とみている、


ということです。



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(写真は豊渓里の衛星写真)


北朝鮮は昨年末の事実上のミサイル発射実験に続き、


国際社会の反対を押し退け、核実験を強行しようとしています。


我が国は国際社会と連携し、北朝鮮の挑発的態度に対し、厳しく対応していくべきでしょう(F)。


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■第134回一水会フォーラム

日時・平成25年2月6日(水)/18時30分開場・19時00分開会

演題・北方領土の取り戻し方の秘訣

講師・東郷和彦先生(京都産業大学法学部教授、元外交官)

場所・ホテルサンルート高田馬場 3階会議室

会場整理費・2,000円(機関紙「レコンキスタ」最新号込み)