訃報・若松孝二監督 / ハンガリー行き | 一水会活動最新情報!

訃報・若松孝二監督 / ハンガリー行き

 16日、新宿の路上でタクシーに撥ねられた若松孝二監督が、17日に亡くなられました。


16日 映画監督の若松孝二さんがタクシーにはねられ重傷 東京・新宿の路上で
 ↓
18日 若松孝二監督が死亡 タクシーにはねられ重傷が急変

 連合赤軍などを題材とした社会派の映画で知られる映画監督で、12日に東京都新宿区内でタクシーにはねられ重傷を負った若松孝二さん(76)が死亡したことが17日、警視庁四谷署への取材で分かった。
 四谷署によると、若松さんは都内の病院に入院していたが、17日夜に容体が急変したという。
 若松さんはテレビドラマの助監督を経て昭和38年、当時ピンク映画と呼ばれた成人向け作品「甘い罠」で監督デビュー。ベルリン国際映画祭では、平成20年に「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」が最優秀アジア映画賞を受賞、22年には「キャタピラー」で主演した寺島しのぶさんが最優秀女優賞に輝いた。

$一水会活動最新情報!


 弊会と監督は、今年公開された映画『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』に鈴木顧問が企画協力し、

その縁で今年5月10日、一水会フォーラムにて三島を撮るに至った経緯について講演して頂きました。

あまりにも突然、まさに青天の霹靂と云うべきか...若松監督のご冥福をお祈りいたします。

---------------------------------------------------------------------------------------

 明日より、弊会訪問団がハンガリーを訪問します。

目的・成果などについては次号のレコンキスタにて報告予定です。
(世田)