11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち
5月10日(木)の午後7時から、下記の次第で一水会フォーラムが開催されます。
日時・平成24年5月10日(木)/18時30分開場・19時00分開会
演題・なぜ三島由紀夫をテーマにしたのか?
講師・若松孝二先生(映画監督)公式サイトhttp://www.wakamatsukoji.org/
場所・<a href="http://www.sunroutehotel.jp/takadanobaba/access.asp%22">ホテルサンルート高田馬場</a> 3階会議室
来月6月2日(土)からの全国ロードショーを前に、若松孝二監督に三島由紀夫と楯の会について語っていただきます。
(昨年11月の試写会にて舞台挨拶をする若松監督、楯の会を演じた俳優陣)
映画のチラシには、こう書かれています。
〈「三島の美学だ」「三島の政治だ」「三島の限界だ」と、これまで、彼の作品や人生を分析、評論したものは数多ある。しかし、若松孝二が描き出そうとしたのは、「三島由紀夫」の人生の再現ではない。1936年2月26日の青年将校らによるクーデター未遂。あの将校らの姿を見つめるミシマ少年の眼差し。また、高まりゆく〈学生運動〉を見つめる作家ミシマの眼差し。若松は、そこに徹底的に寄り添おうとしている〉
市ヶ谷での決起から今年で42年。三島の訴えにもかかわらず、いまだに占領憲法は維持されたままになっています。
若松監督とともに、もう一度、三島の「檄」に耳を傾ける意義はあるでしょう。
一般の方々も、初めての方も、お気軽にご参加下さい。お待ちしております。(N)