まさしく因果応報! しかし…… | 一水会活動最新情報!

まさしく因果応報! しかし……

 TPPの「前哨戦」とも「実験台」とも位置づけられる米韓FTAが発効して以来、すでに一週間が過ぎましたが、


韓国ではその影響が早くも現れ始めているようです。



一水会活動最新情報!


 「韓米FTA発効に安価な輸入オレンジなど押されてきて、イチゴやトマトの価格が暴落し、


栽培家が直撃弾を受けています。 全南潭陽のビニールハウス8棟にイチゴを栽培して生計を立てていた


パク(49)氏は韓米FTA協定以後、ため息交じりに呟いた。 『これからどう生きるべきかわからない』

 韓米FTA協定で韓牛の値段が急落してまさかまさかしたが、去る15日、韓米FTA発効後イチゴの値段も


大暴落したからだ。 韓米FTA発効前に1kg当たり特1等級いちご1箱が平均1万3千ウォンで


競売が落札されたが、韓米FTA発効後7千ウォンから最小値は6千ウォン台に50%まで暴落したのである。

 壁にビニールハウス6棟トマト農業を営んでいる57歳のムンさんも事情は同じだ。FTA発効前に


トマト10kg 1箱基準で競売価格が5万ウォン台で落札されたが、FTA発効後に4万ウォン台で1万円以上の


価格が下がった。これは、韓米FTA発効に伴い、米国産オレンジにブドウ関税50%が30%で、


ブドウの関税率も45%から24%に各々離れて価格が昨年より大幅にダウンして消費者がイチゴや


トマトではなく、米国産オレンジやブドウを探しているからだ。

ムンさんはハウスの暖房のためのオイルの値は、天井知らずの高騰、人件費も上がるのに比べ、


トマト競売価格を離れてトマトの栽培をすればするほど、毎年損失が増えることだと泣きべそをかいた」


(以上、連合通信の直訳)


 勿論、ここで苦しんでいる韓国のイチゴ農家どもというのは、かつて日本人農家が大変な苦労のうえに


生み出した高級品種「レッドパール」や「あまおう」等の育成技術を盗用し、しかもそれが露見しても


「盗んだのは日本のほうだろう!」などと平然と居直ってた奴らですから全く因果応報、同情の余地は


ありません。



一水会活動最新情報!

 とはいえ「ザマ見ろ! いい気味だ!」などと、奴らを嘲笑っていられる場合ではないのも事実です。


何故なら、現在の韓国の姿こそが、TPP発効後の日本の姿そのものでもあるのですから。