石巻市を訪問して、首都圏児童の応援メッセージを届ける!
7月14日、絆ネットワーク(木村三浩代表幹事)は、
首都圏の小学生から被災地の小学生へ宛てた、激励のメッセージ、寄せ書き、
千羽鶴などお見舞い品を、被災した宮城県石巻市の石巻市立蛇田小学校へ贈呈しました。
前日の13日から仙台入りした絆ネットワークの一行は、翌14日の午前9時過ぎに石巻市へ到着。
午前10時、蛇田小学校を訪れ、お見舞いの品を届けました。
応対して頂いた同小学校の川名校長に表敬の挨拶を交し、お見舞い品を贈呈し、無事、
首都圏(横浜市、横須賀市など)の小学校からの激励の気持ちを届けることが出来ました。
午後より、石巻市役所、同市教育委員会、同市商工会などを訪問し、
今後の復興支援活動などについて意見交換を行いました。とくに、石巻市役所では、北村副市長と会見し、
石巻市の被災した児童たちに夏休みの期間中に、リフレッシュと保養のため、
ロシア連邦共和国やアブハジア共和国から人道的招待がなされていることを説明し、
その実現に向けての意見交換がなされました。そして、
アブハジア共和国外務大臣からの、児童受け入れのための正式な招待状を、
木村代表が北村副市長に手渡されました。

当日の日程を終え、午後3時過ぎには、再び石巻から仙台に戻り、午後5時35分の新幹線で一路東京へ。
駆け足となった今回の石巻市訪問でしたが、全行程を終了し、午後7時半に東京へ帰着しました。
絆ネットワークは、微力ではありますが、今後も復興へ向けた支援活動を創造的に継続してまいります。
皆様のご協力とご支援の程宜しくお願い申し上げます。
そして、被災地域の復興への一助となれば、と考える次第です。
今回の、石巻市訪問の模様は、月刊「レコンキスタ」(8月1日号)にて詳細をお伝えさせて頂きます