東日本大震災の復興基本法の成立を受けて、
新設の復興対策担当相に松本龍環境・防災担当相が起用されました。
また、新設する復興担当相の人事に関連し、
政務官への就任を要請していた自民党の浜田和幸参院議員が就任。浜田氏は離党して受諾する形で、
自民党執行部は除名処分を含めた対応を検討しています。
しかし、ここに来て自民党を離党などと、わざわざ、こんな与野党の溝を深める人事には驚かせますが、
松本氏の起用も的を得たものか、このコンビかなり気にかかります。
人事を下手にいじくり回すことよりも、本当に実のある政策を打ち出せるかどうかが問題であって、
首相には事態の本質を見極めて頂きたいと思います。