一般の民衆こそ、日本最大の「強味」である!(その1) | 一水会活動最新情報!

一般の民衆こそ、日本最大の「強味」である!(その1)

 これは前回の阪神大震災のときもそうだったのですが。


 このような大災害を受けてなお、崩れることの無い日本人の忍耐強さ、冷静さ、規律正しさに対し、


世界中から称賛の声が上がっています。



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 「大自然からの打撃に遭っても生き延びるための備えを、日本人がどれほどきちんとしているか


指摘せずにいられない」


 「1億2600万人以上が住む島国が、(大規模)地震にいかに持ちこたえたかについて言及せざるを得ない」


 「日本は100年以上にわたり建物の耐震化をしてきた。今回の地震でも高いビルは持ちこたえたようだ」


(以上、ウォールストリート・ジャーナル社説「不屈の日本」)


 「阪神大震災の時も、崩壊した商店街で略奪や、支援物資の奪い合いはほとんど生じなかった。


日本人の忍耐力や冷静さ、秩序は実に高潔だった。今回もそれらが示されるだろう」


(以上、ニューヨーク・タイムズのコラム「日本へのお悔やみ、そして称賛」ニコラス・クリスト筆)


 「被災者達は冷静で礼儀正しく、驚くほどけなげに対処している。消防団員や自衛官、警官は


実に能率的な活動をしている。日本人は結束力や驚くべき対処能力を見せている」


(以上、ワシントン・ポストのコラム「日本は復興する」ピュリツァー賞受賞記者のアン・アップルバウム筆)


 「日本には最も困難な試練に立ち向かうことを可能にする『人間の連帯』が今も存在している」


 「重要なのは、ほかの国ならこうした状況下で簡単に起こり得る混乱や暴力、略奪などの報道が


いまだに一件もないことだ」


 「公共交通が止まってサラリーマンが帰宅の足を奪われた東京でも人々は互いに助け合っていた。


レストランや商店はペットボトル入りの飲料水を無料で提供し、トイレを開放した」


 (以上、ロシアの独立系紙『ノーバヤ・ガゼータ』ゴロブニン・タス通信東京支局長筆)〈明日に続く)