景気の悪化が少子化に繋がっている | 一水会活動最新情報!

景気の悪化が少子化に繋がっている

 少子化が問題となっています。


景気の悪化によって、若い世代の雇用が不安定となっていて、


将来を望めなければ、なかなか結婚・出産に結びつかないという構造があります。


晩婚化によって、さらに妊娠・出産を控える流れに繋がっていくのです。


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    (グラフ 産経新聞より)


 総務省の就業構造基本調査によると、30~34歳男性の年収の頂点は、


ここ10年で200万円ほど低くなっている、との結果が出ました。


 「少子化のうち、要因の7割は未婚化にある」と言い切る研究者もいます。


結婚しない、あるいはできない理由は様々でしょう。


ですが、このままでは出生数の減少に歯止めがかかりません。


家庭を築くことが、そのまま生活の安定に繋がるような社会であることが望ましいのですが、


それも有効な経済政策の実施をまたねばならないのでしょうか…。