ジョルダン出版「表現者」2011年1月号が発刊
ジョルダン出版の「表現者」2011年1月号が発刊されました。
今回の特集は、11月13日新宿住友ホールにて開催された、
西部邁事務所、日本文化チャンネル桜主催によるシンポジウムと同じタイトル「尖閣を忘れるな」です。
ただしサブタイトルは「国家百年の大計を立てよ」です。
今回、同名タイトルのシンポジウムでの登壇者が、「表現者」にも登場しており、
稲田朋美(衆議院議員)、丸川珠代(参議院議員)、宮崎正弘(評論家)、水島総(日本文化チャンネル桜代表)、
西田昌司(参議院議員)、東谷暁(フリージャーナリスト)、柴山桂太(滋賀大学経済学部准教授)、
富岡浩一郎(文芸評論家)、西部邁(評論家)などの各氏です。
弊会木村代表も登場しています。
タイトル通り、9月に発生した尖閣列島沖領海侵犯事件は、日本人にとって風化させてならない問題です。
後に引きずらない性格なのか、忘れやすいのか、
もはや報道で尖閣列島の問題を耳目にすることがほとんどありません。
しかし、そういう時だからこそ、改めてあの問題はなんだったのか検証し、
同様の事件が発生したときに適切な対応がとれるように備えねばなりません。
今回の特集は、そうした意義を持つものです。ジョルダン出版社刊「表現者」2011年1月号は、
全国書店にて、定価1300円で発売中です。