新年明けましておめでとうございます。今年も当ブログを宜しくお願いします | 一水会活動最新情報!

新年明けましておめでとうございます。今年も当ブログを宜しくお願いします

 新年明けましておめでとうございます。今年も、一水会ブログを宜しくお願い致します。


 さて、新年早々民主党ではいろいろ忙しいようで、昨年末の鳩山由紀夫首相の故人献金問題に続き、


小沢一郎幹事長の周辺にも動きが出てきました。


一水会活動最新情報!

 昨年中、民主党内では小沢幹事長の意向が強すぎて、まるで二重権力の様相を呈していますが、


こんな疑惑まで二重に浮かび上がっています。


 これは、小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」が東京都世田谷区の土地を、


平成16年に約3億4千万円で購入していたにも拘らず、


翌年に購入していたと収支報告書に記載していた問題です。


 土地購入の数週間前に、土地代金の原資になったと思われる総額3億8千数百万円が、


数千万円単位に分割され、「陸山会」の複数の口座に振り込まれていたことが明らかになっています。


一水会活動最新情報!

 これについて、当時会計事務担当だった民主党の石川知裕衆院議院が取調べで、


3億8千数百万円は小沢幹事長からの貸付金だったと供述していますが、


その資金の原資については未だ不明であり、


また、その金を「陸山会」の口座に分散して入金した理由も解明されていません。


地検特捜部は5日、小沢幹事長の地元、岩手県奥州市で建設中の、


胆沢ダムの工事に参入しているゼネコン関係者から事情聴取を始めており、 


当時「陸山会」会計責任者で、現在、政治資金規正法違反の罪で公判中の、


小沢幹事長の公設第1秘書大久保隆規被告からも事情聴取を行っています。


一水会活動最新情報!

 小沢幹事長については、世田谷の他、都内に複数の不動産を有していることや、


外国籍の秘書の存在など、様々な情報が飛んでおり、


今後も、この問題を皮切りに、小沢幹事長の周辺と資金を巡るカラクリが明るみに出るかもしれません。


会期前に、特捜部と小沢幹事長の激しいせめぎ合いが展開されそうです。 


 ただ、今年1月末から3月までに検事の異動が行われるので、どれだけ切り込めるかは未知数。


石川議員までで決着との声もあり、肩透かしを喰らうことになるかもしれません。