後を絶たない在日米軍関係の犯罪
今年八月、東京都武蔵村山市で、道路に張られたロープにミニバイクで通行中の女性が引っかかり、
転倒して頭蓋骨を骨折するという事件が発生していました。
警察は、悪質な悪戯と見て、殺人未遂容疑で捜査を開始しましたが、捜査によると、
被害者の証言を含め、事件直後に現場で不審な外国人が目撃されており、
さらに事件直前にも、自転車で移動する外国人の姿が防犯カメラに写っていました。
十月三十日(金)、捜査の結果この事件には、
現場に近い米軍横田基地に所属する米兵の家族の少年数人が関与した疑いがあることが分かりました。

今回の事件では、日米地位協定では米軍人の家族は対象外のため、
わが国が刑事手続きに入ることができるようですが、
それにしても米軍関係の犯罪やトラブルが後を絶ちません。
また、もし犯人が米軍人ならば、わが国では裁くことができません。

我が国は、米軍に余分なお金を払い、土地を差し出した上に、
同胞に対して理不尽な仕打ちまで加えられねばならないのでしょうか。
米国は、このような屈辱を忍んでまで、頼らねばならない相手ではありません。
要はわが国の覚悟の問題なのです。米軍さえいなければ、このような不条理は無くなるのです。
米国への従属を離れ、脱米自立を果たさねばなりません。
自分の国は、自分で守る。
この当たり前の原則を、当り前に守れる日本でなければならないのです。