去る六月六日(土)正午より、港区の青山霊園墓地において、
民族派有志による、平成二十一年度「無名烈士墓前法要」が営まれました。
「無名烈士」とは、大正十三年に制定された米国の「排日移民法」に抗議し、
同年五月三十一日に米国大使館裏にて割腹自刃を遂げたある日本人男性を悼み
法要が営まれているものです。この「無名烈士」は文字通り、今に至るも、姓名が
判っていません。
弊会も、かつての日本には、このような「我がこと」として日本をおもう人々が存在したことを
胸に刻み、運動に邁進する所存です。
施主、導師、代表呼掛人、呼掛人は
以上の方々です。