とにかく
１日目からハードなのに
翌日のハードさが
疲労に拍車をかけ
喘息発作誘発！
ここ数年 調子良かったので
完全に油断していました 
コンコンと、咳が出ては
嫌がられていました
🇪🇬 🇪🇬 🇪🇬 🇪🇬 🇪🇬
さて、
初日
エジプトに到着するまで
２５時間かかり
早朝のカイロに着いて
ホテルのロビーで約２時間
待機の後
ピラミッドやスフィンクスを
回り
(あ、スフィンクスの紹介飛ばした)
)ようやくホテルに着いたのは
２０時近く。
そこから夕ご飯(ブュッフェ)
をいただき
チェックインする時に
明日の集合は
午前２時半
と、告げられる
とにかく
エジプトで理解不能だったのは
フライトの時間。
午前３時、４時の空港
こんな感じ
↓↓↓
でね、
到着するのは午前７時
とかなんだけど
その時間は観光施設は
まだオープンしてないから
結局
待つ羽目になるんだよね
ちなみに
到着すると
ツアー(会社)の人が この様に待ってます♡
↓↓↓
わたしも、普段は
フリーで旅行するので
ガイドを頼んでいる時は
移動は１人
観光先でガイドさんと待ち合わせでしたー。
(or ホテルにお迎えに来てもらう)
さて、
アブ・シンベル神殿は
このアスワン空港から
さらにバスで３時間半です。
つまり
１時間程の観光の為に
バスだけでも 往復７時間。
飛行機入れると 半日かかります 
まぁ、それでも
観る価値あり、ですが。
アブ・シンベル神殿は
アスワンダムの建設により
水没の危機にさらされますが
ユネスコが世界各国に呼びかけて
資金を集め
神殿はブロックに切断されて
１９６３年から約５年かけて
北へ６４メートル
西へ１１０メートル
移動しています。
この裏側がアブ・シンベル神殿
(正確には こちらが裏側だけど)
↓↓↓
このような坂道を回り込んで行きます
↓↓↓
見えてきた〜 感動
↓↓↓
高さは３２メートル！
幅は ３８メートル！ (確か⋯)
左から２体目は頭部が落ちていますが
特に修復はしないで
そのまま 再現されています。
↓↓↓
(ちなみに全員ラムセス二世)
【ラムセス二世】というワード(人物)は
エジプトにいる間中
耳にタコが出来るほど 登場します
人がいないと
大きさがわかりにくいので
人物ありの写真
↓↓↓
この神殿は
このようになっていて
１０月２２日と２月２２日に
一番奥にある 至聖所まで
太陽が差し込むようになっていました！
↓↓↓
１０月２２日と２月２２日は
それぞれ
ラムセス二世の誕生日と即位の日と
言われています。
しかし
１９６３年からの移動後
１日ズレて
しまったのです⋯
現在は
１０月２３日と２月２３日に
奥まで光が差し込み
ラムセス二世に当たります！
↓↓↓
４０００年以上前の方が
正確に計算出来ていた
というのも、本当に〜不思議ですよね。。。
倉庫
↓↓↓
図書室
↓↓↓
至聖所
↓↓↓
エジプトの
すごいところは
修復はしないところです。
カビ、埃、砂、をとったりは
しますが 色や形の修復はしません。
ですから
鮮やかな色彩などは
(特にネフェルタリのお墓)
実に ４０００年以上も
昔のまま！
そりゃ、感動もするよネフェルタリ
って感じです
ネフェルタリは
ラムセス二世の奥さんです。
ネフェルタリはラムセス二世に
一番 愛されましたが
ラムセス二世には 一説によると
４２人の奥さんがいたそうです。
(正式？な王妃は７人)
ヒェ〜
今でもエジプトでは
イスラム教徒は
４人まで奥さんが持てるそうです⋯
所変われば⋯ですねー。
それでは皆様
ごきげんよう〜