一足早い合格通知? | オニ母のスピリチュアル子育て&日常のブログ☆ 中学受験&悩めるママ応援し隊♪

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6年のある日のこと。

区立中学決定のハガキが届いた。

そこの中学は、抽選の予定だったので、
無抽選で決まったとの決定でもある。

コアラは、も~
大喜び…… 

┐( ̄ヘ ̄)┌
なんだかなータラー

まるで、合格通知のような喜びようタラー

なんだか、中学受験、
コアラには早かったと実感した涙

でも、コアラもコアラなりに
自分が幼いのをわかっていて、
コアラ
『一番成長する時期を環境のいいところで
過ごしたい……』
とか何とか、言っていたことがある。

後に、雑誌の志望動機の見本で、
そっくりな文を見つけたけれどムキー

ただ、
頑張ってダメなときに、すぐ切り替えられる自分の性格を、とっても、
ラブラブ好きラブラブなんだって。真顔アッソーした

自分の性格を気に入ってるのはいい。

自己肯定感も大切だ。

しかし、
肯定感がありすぎなのも
どうしたものかと思うのだムキー

コアラは、
恐れるものは何もないのだチーン

ワタシは、
そんなコアラが恐いのだ滝汗


コアラは大事そうに葉書をしまっていた……


ワタシは1度だけ
コアラを区立の中学校に入れよう!と
決意したときがある。

それは、恥ずかしいが、
コアラが1度だけ区立を見下した言い方を
したことがあり、その時だった。

私立に行くと言うことは
区立より偉いと言うことではない。

ただ、家庭の方針ってだけの話だ。
(違う場合もあるが、そこは置いといて)

私立に行って、
区立を下に見るようになるなら、
コアラが行くべきところは区立なのだ真顔

そこで、一旦受験勉強をやめ、
公立に行く心づもりをした。

それを、半年くらいしただろうか。

が、この選択、
後に再開した受験の足を
強~~~烈に引っ張る経験となる滝汗

ひとつは、
区立でもいい!
と、なったことで気が楽になり、
更に勉強に身が入らないタラー

もうひとつは、
6つしかないクラスを
4つも落としたことゲローゲロッ


それでも、ワタシは後悔していない。

親とは勝手なもので
この葉書をみて、喜んだコアラに
少々ガッカリしたのも事実だ。

でも、それは、
受験に対する貪欲さの欠片もないことへの
失望であって、
区立が嫌な訳ではない。

コアラは、これからも、
区立に行くお友達と、
ずっと対等でいられる。

人間としては、
前よりキラキラ合格キラキラと、思っている。

あの時、立ち止まらずに、
あのままのクラスでいられたら……
確かに、今よりもっと
偏差値の高い学校に行けたかもしれない。

でも、私立>区立
の、図式があっての受験は、
ワタシは反対だったのだ。

これは、全く人それぞれだし、
家庭の方針もそれぞれ。

区立には区立の長所や短所があり
私立には私立の長所や短所がある。

何がいい、何が悪いなんて正解は
どこにもない。

ただ、自分の教育方針だけは
きちんとあった方が良いと思っている。

目先の受験に惑わされず、
その先にある、この子がどのようにこの社会に、世の中にかかわって欲しいかを
忘れないようにしなくては真顔ワスレガチダケド…


偉くなれ!
偉いとは人を蹴落とすことだ!
なーんて家庭もあるかもしれない。
(あるか?びっくり)

でも、それも、いいじゃないかニヤニヤ
と、思ってる。

子育てのポリシーや
目指す人間像は人それぞれ。

ワタシの目指す
価値のある人間というのは、
相手の中に、価値をみつけられる人であり、
相手の中の価値を、引き出せる人。

それを話した時は、
コアラ
『まずママが一番身近なコアラの長所を
見つけないとね!!
と、
速攻説教をくらいましたけどねムキームキーッ

大きなこと言って、
案外一番近いところで出来てないかもゲッソリ
と、
一瞬反省したワタシでしたー。

では、良い1日を
お過ごしください桜