子育てって
子どもを育てることだけに
フォーカスすると
痛い目みるかも
しれません 
そりゃ〜
お猿さんのように生まれた
無色透明の器(我が子)に
あれやこれや
この世に必要な
生き方や
常識を詰め込んでいくのですから
その過程で
入らないもの、
本能的に入れたくないもの、
その器(子)が元々持ってきた
性格やらテーマやらが、
わたし達(親)の
思い通りには
させてくれません 
そして 子ども(達)は
反抗やら
挫折やら
不測の事態やら
時には
受け入れ難いことを
通して
親を成長させようと
してくれます。
有難いですね 
そう・・・
子どもが
『おぎゃ〜』と
産声をあげた瞬間に
わたし達親も
『ぎぇ〜っ』と
親の産声をあげたのです 
大人ってことだけで言えば
年齢こそ上ですが
親ということに関しては
子どもが１才なら親も１才……
子育てを通して
人として
自分も学び、成長しよう！
と思うだけで
子育ての辛さが
ちょびっと 楽になります。
この子を育てるんだ！
と、(上から目線で)息巻くほど
『おいおいあなたの成長は？』
というようなことが
起こりやすいような気がします。
ですから
我が子に問題が起きた時は
自分の中で解決
することが大切です。
子どもをどうにかして
解決するのではなく
どうにかしたいと思う
自分の気持ちさえ
コントロール出来たら
その問題はなくなります。
例えば
不登校。
子どもを学校に行かせる、
ことで解決しようとせず
『それでもいいじゃんっ』
と、心底思えたら
その問題は なくなります。
そうして
親が
子どもの問題を消すことも
出来ます。
(と、知るだけでも良いです)
難しい、
と思うかもしれませんが
わたし達親は
親でも難しいことを
子に要求していることが多い…
ということです。
とにかく
楽しいだけと思っていた
子育ては
なかなかに思い通りに
いかなくて
でも、
どれだけムカついても
放り出せないように
あんなに可愛いのか！と
子どもが可愛い理由を
思い通りにいかないことで
知ったと思います。
親として成長すれば
恐らく
子どもは
可愛いだけになるのかな！
と思います(笑)
親として
成長させようと、
頑張ってくれて
ありがとう
それでは皆様
ごきげんよう〜 