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ビッグのブログ

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職場の同僚の一人に野球好きがいて、プロ野球名鑑という本を貸してもらった。主に昭和・平成の名選手たちを90人選び、一人ずつ彼らの記録などを交えながら紹介している。通勤電車はかっこうの読書タイムだが、読んでると昭和時代にタイムスリップしてしまい、あやうく降車駅を間違えそうになることもある。王・長嶋がいた時代のプロ野球は本当に面白かった。スリリングで劇的な試合が多く、選手もヒーロー、職人、野武士など個性派ぞろいだった。助っ人も個性派が多く、その名前を聞くだけで打ち方や投げ方のクセをすぐ思い出せる。今のような管理野球ではなく、いろんな意味でおおらかだった。

自分の小学生時代は町内で集まってみんなで野球をやっていたものだが、今は9人集めて試合するのも難しいらしい。サッカーなどの他のスポーツが普及してきたせいもあるかもしれないが、小学校の閉校のニュースを聞くたびに、少子化の事も心配になる。

野球に打ち込んでいた当時、まさか自分が将来医者や研究者になるなんて思ってもいなかったが、少年時代に何かに没頭できる時期があってよかったなと思う。少なくともこのプロ野球名鑑を読んでると、仕事のストレスとか完全に忘れることができる。今の子供たちが没頭している物は何だろう?ゲームと言うなら、少しかわいそうになる。