【オリジナル曲】skier について | 一色ユウキのブログ

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歌を歌う理由、曲への想い、いろいろ書きます。

こんばんは!グンマのマイルドビター系シンガーこと一色ユウキです!

遠出とLIVE疲れでやっと今体力回復したのでブログ書きますおねがい

 

今回は学生時代の迷曲復元プロジェクトfinal、また走り屋三部作もfinalとしての一曲「skier」について紹介いたします。

なぜこの曲でfinalになったかって…

 

僕が買ったシンセを部室に置いておいたら先輩?かわからんけど不祥事で軽音部が休部になっちゃって鍵締められちゃって取りに行きたくても行けなくて…休部だからそんな時間かからないだろうと思ってたら全然(現在も休部継続らしい笑)。なので半年後だったか、開けてもらって手元にシンセが帰ってきた時には創作意欲も休部してしまったみたい笑い泣き

 

そんな切ない一曲ですが、まずは歌詞から

 

 

skier

 

 

作詞 一色ユウキ

作曲 一色ユウキ

歌  一色ユウキ

 

 

白銀の宝石が 散りばめられた
この世界に 俺はただ一人
二枚の板を踏み込み 操りながら
奈落の底を 目指していく

光が行く手を 阻むかのように
闇の向こうへ 飛び込んでいく
眩い世界が 邪魔をするなら
どこまでも墜ちて いこうが構わない

走り出した俺はもう 誰にも止められない
止めることなど できるはずもない
その魂の鼓動を 感じてくれるのは
いつだって変わらない この足だけさ

真っ白なこの空を さらに白く染めようとする
この世界に 俺はただ一人
このスピードに乗り込み 白を受けながら
奈落の底を 目指していく

吹雪が行く手を 遮ろうとも
俺の目指すは さらにその先
冷たい世界が 邪魔をするなら
どこまでも墜ちて いこうが構わない

墜ち続ける俺はもう 誰にも止められない
止めることなど できるはずもない
その闇の波動を 感じてくれるのは
いつだって変わらない この魂だけさ

走り出した俺はもう 誰にも止められない
止めることなど できるはずもない
その魂の鼓動は 俺にしかわからない
そしてまた繰り返す マシンに乗せられて

 

 

 

はい、こんな曲です。

 

 

 楽曲説明

 

まず、「runner」「racer」と書いたらどうせ作るなら三部作にしたい!という気持ちだけで制作を考えました。ただ、バイク・車ときたら次は…?と思ったところで、友人がスキー大好きだったんですよ!まさに友人はネタの宝庫!(違う)

ただ、バイク・車のモデルの友人とは別で、当時のバンドメンバーのドラム担当の彼に連れられてスキーに行きましたよ。

知らない方も多いと思いますが、グンマの人は誰もがウィンタースポーツするわけじゃないんですよ!スキーで登校しないですよ!ジャンプの飛距離競争しないですよ!

ちなみに僕は小学校のスキー教室で2回しか当時は経験なく、3回目にして上級コースに連れられましたとさ爆  笑

その体験を歌詞に込めましたよ。ボーゲンいくら頑張っても止まらないんですもん笑い泣き

 

そして、この曲はイントロに魂を込めたのでイントロだけはハッキリと覚えていて曲の9割、歌詞10割忘れてましたのでほぼ新曲なんです。やっぱ曲の緩急って凄く響くんですよね。そして「runner」の原付のスピード、「racer」の車のスピードと合わせてBPMを決めたら「runner」と同じ168くらいじゃないか?と考え速さを決めました。

 

 

そんなノリで作った曲です。

冬になったらゲレンデが溶けるほど聞いてくださいね!

ではマイルドでビターな日々を皆さまへ!一色ユウキでした。

 

 

 

skierご視聴はこちらより